「人生とは『決断力』~社会人に求められるもの~」

高島 徹 たかしまとおる

株式会社決断力 代表取締役  
決断力プロデューサー

想定する対象者

若手、新入社員
貴社の新入社員は、社会人として活躍できる準備が出来ていますか?
学生と社会人の大きな違いはたくさんありますが 一番の違いは『決断力』にあります。
『決断力』とは、自分で責任を持って 物事の良し悪しを判断する能力のことです。
社会人としての自覚は、今の時代では親も教師も上司もきちんと教えることが出来ていません。即戦力として自ら動く社員に変化するには『決断力』の大切さを教えるのが最も効果的です。

提供する価値・伝えたい事

社会人として仕事に就くと 日々様々な「決断」に直面します。
仕事の出来栄えのいい・悪い、次のプロセスに進める、この値段で売る・売らない など。
こうした「決断力」は 学校の授業では教えることができません。
本来は個人で身に付けるべきものではありますが、今の時代では経験するのも教えるのも難しいものがあります。企業も「即戦力」を要求するようになり、就職してから身に付けるのは時遅しで すでに『決断力』がある学生を採用するようになっております。

 御社の若手・新入社員さんが『決断力』の重要性に気付き、決断力を高めることのメリットです。
まず、社会に出るという意識をしっかりと持つようになります。
彼ら彼女たちは これから仕事・婚活という「決断」に直面します。
自分の人生を賭けて 300万社ある日本の会社から1社を選び、6000万人の異性から一人を選ばなければなりません。これまで親も教師も教えなかった現実をお伝えすることで、学生さんたちは なんとなく日々を過ごすのではなく 目的意識を持って学生時代を有意義に過ごすように変わります。
そして、人生のチャンスを活かしきることができます。
些細な理由でせっかくの就職先を3年で辞めてしまうことなく、自分の決断と行動に自覚と責任を持つように変わります。
自覚ある行動ができることは人事や上司の評判を高め、教育にかかる時間も少なくなります。現場での評判も上がります。
 私は松下幸之助の直轄部隊として28年間、事業部長の経営上の決断をプロデュースして参りました。新入社員の採用面談、インターンシップの受入れ、新入社員への研修講師も長年務め、どのような学生が採用され 伸びてゆくかを熟知しております。あるべき論とは違う企業側の経営視点・職場のホンネについてもお話しさせていただきます。

内 容

講師紹介
・アイスブレイク(自己紹介)
・企業の役割とは
 講義、グループワーク
 海外でモノづくり、生産委託していても、メーカーの志を忘れない。

・何を優先しますか?品質、納期、安全、コスト
 グループワーク、事例紹介、解説


自分の仕事がモノづくりにどうつながるのかを考えて、仕事の意味、組織間連携の大切さを学ぶ。


・『部長』の仕事とは?
 偉い人だけど どんな仕事をしているかよくわからない「部長」を、組織のキーマンとして経営視点から分析する。



仕事・が出来るとはどういうこと?
 グループワーク、講義、解説
 出来る上司の特長を挙げてもらう。どんな社員になりたいか?
即戦力とはどういう意味か?


・新入社員の心がけ
 グループワーク、講義、解説
 まず、仕事の進め方の基礎基本をしっかり身につける。応用はその後で。
 素直な態度、言われたことをきちんとやる、時間や約束を守る。

 会社の発展が、あなたの幸せだと思えるように。
 まずは上司が欲しがるものを提供する。
 相談、連絡、報告の順番で。
 自分だったらどうするか、を考える。


・まとめ
 明日から実践すること
 講義、個人ワーク、時間があればグループ討議と発表

根拠・関連する活動歴

実績としては、大阪府の阪南大学で この4月に入学したばかりの18歳19歳の若者相手に、「人生とは決断力」というテーマで講義をいたしました。
どの学生さんも真剣に聞き入っていただき メモもしっかり取っていました。もちろん 時には爆笑を誘う工夫もしておりますので 時間がとても短く感じたようです。
そして受講後のレポートも素晴らしい出来栄えで、指導教官もびっくり!
私がお伝えしたい「決断力」のポイントがしっかりと伝わったことが レポートから感じ取れます。
 学生諸君のレポートは こちらです。(阪南大学ホームページ)
http://www.hannan-u.ac.jp/doctor/economics/miki/mrrf43000001irhg.html

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