データ分析でストーリーを作る!
~課題解決のためのデータ分析実践編

柏木吉基 かしわぎよしき

データ&ストーリーLLC 代表
多摩大大学院ビジネススクール客員教授
横浜国立大学非常勤講師

想定する対象者

業種、職種に関わらず、実務の中で数字やデータを扱う機会がある方。

特に、マーケティングや営業、事業管理、企画などの職務の方には直接的に関連する事例が出てきます。
・山のように実務課題があるが、客観的に要因を分析し、効果的な手段を打ち出すスキル(データリテラシー)を身に付けたい方

・標準入門編の復習、実践演習を通じて、より応用力・
 実務課題解決力を高めたい方

提供する価値・伝えたい事

本研修では、基礎的でも汎用的で効果的なデータ分析手法を用いて、よくある実務課題をテーマに、その対策を講じるまでの首尾一貫したストーリーラインを描きます。

具体的には、誰でも知っている平均の”正しい”使い方から、要因を特定する方法(相関)や、対策のゴールを数値化する方法(回帰分析)までを、複数のワークショップ(演習)を通じて身につけます。

内 容

下記内容での1日研修です。~30名程度が最適です。
1日を通じて、一つの課題(テーマ)に多面的に取り組み解決策を導きます。

1. データ分析・統計を実務で使うってどういうこと?
2. 「データ整理」から「データ分析」へ
3. データを見る軸の視点
4. 仮説アプローチ
5. “大きさ”と“バラつき”で現状把握
6. (相関)2つのデータから意味を見出す
7. (回帰分析)データの関係を数値で示す
8.(結果解釈と見せ方)仕事での分析は「分析結果」がゴールではない

根拠・関連する活動歴

日産での数多くの課題解決プロジェクトの中で、「データを使って」課題を解決、人や組織を動かすことにつなげてきました。

これらの実体験を分かりやすく体系化し、多くの講演、研修、ビジネス誌での連載等を行っており高い評価を頂いております。

関連著書として、
『明日からつかえるシンプル統計学』(技術評論社)
『「それ、根拠あるの?]と言わせない 統計・データ分析ができる本』(日本実業出版社)

があります。

2014年現在、『日経情報ストラテジー』にて「間違いだらけのデータ分析」連載中

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