【組合役員・執行部役員向け】
労働組合の役割と労使協議のあり方

前川敏幸 まえかわとしゆき

社会保険労務士、行政書士
ファイナンシャルプランナー
元 NEC兵庫労組 副委員長

想定する対象者

労働組合執行部役員、組合役員の皆さん

提供する価値・伝えたい事

労働組合を取り巻く環境の変化と、執行委員としての考え方、組合活動のあり方・・・元労働組合役員が、労働組合幹部の視点で熱く語ります!!

内 容

(1)労働組合の役割
・労働組合の役割は?
・「目的」と「手段」を間違えない
・正しい答えは自分達で作る

(2)これからの労使関係
・現状、課題、危機感の共通認識
・メンツや立場を超えて将来を憂う
・緊張感とメリハリのある健全な労使関係を保つ

(3)労使協議のあり方
・会社役員と労組執行部の立場の違い
・真の情報を労組執行部に伝えさせる
・言質を拾ったり重箱の隅をつつかない

(4)これからの労働組合に求められること
・いまある幸せ、豊かさの再認識
・会社の位置付け、経営状況の把握
・経営施策への参画、提言、組合員への説明
・元気とやりがいの出る仕掛けづくり
・組合員の意識改革、意欲能力の向上
・雇用流動化、65歳雇用への対応

スタッフからのコメント

労組支部執行委員で不足しているものの一つとして課題とした、労働法について講演をしていただきました。その組合さんの特色、支部の活動内容に合った内容をいただき、労組執行部としての意識についてと合わせて、講演後のグループディスカッションを通じた今後の労組活動についての目標が見えてくると思います。支部執行部のレベルアップを目的として、労働法と労組執行部としての意識付けの双方で、非常に良い知識と意識のきっかけになると思います。  (労組担当)

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