学費や奨学金に強いファイナンシャルプランナーが教える進路とキャリアの考え方

長尾公二 ながおこうじ

近畿FP事務所 代表
ファイナンシャル・プランナー、宅地建物取引士

想定する対象者

専門学校への進学を希望、または、大学と迷われているお子様がいらっしゃる保護者様に向けての内容です。
今の自分や子供の考えでよいのか不安である。
専門学校と大学のどちらがよいのか悩んでいる。

提供する価値・伝えたい事

終身雇用の時代では、「転ばないようにする」ことが求められました。
しかし、リストラや倒産そして転職は当たり前の時代になりました。そのため、「転んでも起きられるようになる」ことに変わりつつあります。
また、時代の変化はとても早くなっています。知識はすぐに古くなり、一生が勉強です。
そんなサバイバル時代に突入しましたが、教育の大切さは変わりません。
お子様の進学は、社会人になるための「はじめの一歩」であり「準備」です。
そのため、進路選びはとても大切なものになります。
この講演では、学費や奨学金に強いファイナンシャルプランナーが、お子様の進路とキャリアの考え方について、私やまわりの失敗談も盛り込んでお話しいたします。
この講演で、進路とキャリアについてのヒントと気づきを得ていただき、不安や悩みをお子様とともに解消していただきたく思います。

内 容

・保護者としての心構え
  中退・仮面浪人・大学を卒業してから専門学校に入学する学生の増加。
   →したい勉強やなりたい職業は何なのかをお子様と一緒に考える必要がある。
・大学と専門学校の違い
  職業や資格に直結した勉強をする。
   →目的が明確なので、大学よりも近道であるといえる。
   →ダブルスクール(専門学校への通学)の必要がない。
  大学には見られないユニークな学科、柔軟なカリキュラム。
  大学に進みたくなっても原則として編入の道がある。
・専門学校での資格取得や就職について
  取得できる資格が大学よりも豊富。
  企業側も学生に何を求めているのかが明確。
   →大学生対象であれば学部学科は不問であることが多い。

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