組織活性化から地域活性化、差別化できる事業コンセプトの構築
~カオスからビッグバン、生みの苦しみから誕生の喜びへ~

坂本雅彦 さかもとまさひこ

専門学校情報ビジネス科 教師

想定する対象者

観光地区むつ市大畑地区の地域おこしの実行委員会の関係者の方々
これから組織化して地域おこしを試みる方向。
個人個人が当事者意識を強くもって取り組み地域おこしの原動力になってほしい。

提供する価値・伝えたい事

当事者意識(オーナーシップ)を持つことによってより自立的に自分の仕事だけでなく事業全体に関心を持ち、自発的に行動する。
マーケティング理論をベースとした事業コンセプトの確立。
マインドマップ、ブレーンストーミングの方法紹介。
好きこそものの上手なれ、与えられたものではなく、自分で作ったものは思い入れや情があるので情熱的にそれを対外的に広げていく動機づけができる。後は集客等のスキルが必要となってくる。

内 容

組織活性化のポイントは個々人のモチベーションアップであり、個人個人の持ち味を生かした(ポテンシャルを引き出す)手法によって最高に効率のいい組織をつくっていくことにあります。関係者の役割分担の明確化や特技を生かした人材活用術。
商売はモノをうることですが、事業はコンセプトありきで他にない‘価値’を売ること。差別化できる事業コンセプトの構築の方法(星野リゾートが用いているような方法も含めて)を紹介します。
薬研温泉400年という類まれな‘売り’を最大限活用して地域おこしコンセプトの確立を試みる提案。
時間的に余裕があれば具体的に経験することで、マインドマップ、ブレーンストーミングを用いて、ものごとを考えたりイノベーションの種を見出すことができます。
自分たちでつくりあげたコンセプトであるならば愛着があるのでそれをもとに事業を成功に導く大きな原動力となるはずです。
※キャッチコピー、ゆるキャラのマスコットなど集客訴求アイテムの検討など

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