伝えて・理解させて・共有する力
-人間力とコミュニケーションスキル-

坂本雅彦 さかもとまさひこ

専門学校情報ビジネス科 教師

想定する対象者

現場トップ候補生(職場リーダー)
技術者であってもリーダーの立場では正しく伝えるための教養も必要である。

提供する価値・伝えたい事

リーダーとしての条件も含めて人間力がベースにあり、さらにコミュニケーション能力を駆使することで人材管理ができます。
リーダーとしての人間的素養と伝達能力、コミュニケーション等のスキルは切り離すことが困難です。
安全管理や効率のいい業務遂行は職場での上司や部下の信頼関係やあうんの呼吸のチームワーク、空気や指示の行間を読む技術まであってこそです。

内 容

「本質を知っていること」、「情熱を持っていること」、「論理性を持っていること」に関してメタ認知(木を見て森を見ず、森を見て木を見ず)、モチベーション、ロジカルシンキングなどをわかりやすくご説明いたします。
コミュニケーション能力=「正確に情報を共有できる能力」‘伝える’ことは行為であり、‘共有する’することはその結果です。伝えて理解させ、受け入れてはじめて共有が成立します。
それぞれ人は違った思考、フレームをもっているのでとらえ方が千差万別(例:羅生門)解釈がちがっていたりします。視点、視座、観点により見方が変わります。考え方のフレームが違っていると指示内容も間違えてとらえることがあります。
またジェネレーションギャップ(世代間格差)によるコミュニケーション能力や空気・行間を読む力の差もあります。できれば世代によってアプローチを変える必要も生じたりします。
さまざまな観点から価値、理論とスキルの両方のお話しをします。

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