こどもが動物を飼うということ ~そして大人が知っておくこと~

北野 崇 きたのたかし

獣医師
南の往診獣医さん 院長

想定する対象者

こどもが動物を飼うとき、それによってもたらされるものは何だろう?
自立心、社会性、命を慈しむ心・・・
でも動物から病気がうつったりしないだろうか?

主に動物を飼育するこどもの保護者、学校の先生、保育園の先生に
「動物由来の感染症」をわかりやすく解説
鳥インフルエンザ、SARS、O157などの
動物由来の感染症に対する関心が近年高くなっています。

しかし身近なペットと飼い主の間にも行き来する病気があること、
どう防げばいいかということなどについてはあまり知られていません。

提供する価値・伝えたい事

動物を飼うことで、こどもの感性は豊かに育っていきます。
しかし身近なペットと飼い主の間にも行き来する病気があること
どう防げばいいかということなどについてはあまり知られていません。

「猫エイズは人にうつるの?」
「狂犬病ってどんな病気?」
こどもに尋ねられたとき、どう答えよう?
そもそも、こどもが動物を飼うとき、
親や教師として何に気をつけたらよいのやら。

往診で沖縄を回っている獣医さんが
縁側に座ってご家族とお話する中で出会う質問とその答え。

正しい知識を身につけて「何となく不安で…」を解消しましょう。

内 容

動物からうつる病気とは?
ペットを飼うとき気をつけることは?

「狂犬病」「トキソプラズマ症」「サルモネラ症」など、
動物由来感染症の現状と予防を中心にお話するとともに
動物を飼うことによってこどもは、そしておとなはどう変わるのかを講演します。

「動物由来感染症」とは?
「どんな病気があるの?」
「予防するためには?」
安心して動物を飼育するためのアドバイスを行います。

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