パワーハラスメント対策研修

柳原里枝子 やなぎはらりえこ

公認心理師・経営学修士 
株式会社ハートセラピー 代表取締役

提供する価値・伝えたい事

うつ病などの精神疾患や自殺について労災認定する際の基準である職場における心理的負荷評価表の見直しが2009年4月厚生労働省より発表されました。
その中で、パワーハラスメントによる心理的負荷などによる精神疾患についても労災認定されるようになりました。また全国の労働局への相談件数は年間6万件を超え、年々増加しております。

職場内外でのパワーによる嫌がらせは、被害者のみならず周囲の人々にも影響を与え、組織のモチベーション低下、生産性低下につながります。
こうした問題を防ぐにはまず、ハラスメントに関する知識を持ち、自己を振り返ることが大切なのです。
働きやすい職場づくりのためにどのように関わるとよいか学びましょう。

対象者により(管理者のみの場合と一般者が混じる場合、また若手社員の場合など)内容はその都度アレンジいたします。

内 容

1.パワハラチェックリストで認識度チェック
2.パワーハラスメントとは
3.パワーハラスメントによる多くの弊害
4.身近な事例と裁判事例紹介
5.なぜ パワーハラスメントは起こるのか
6.誤解されない!適切な指導・教育とは
  日頃のコミュニケーションの取り方
批判して良い部分、悪い部分
解決志向による指導法
7.被害者にならないために
  批判の受け止め方
能動的なコミュニケーション等

※90分から3時間(長時間の場合は、上記以外にも動画による事例検討、ドライバーテストによる自己分析等を行いますので、より効果を出すことが出来ます)
※セクハラとパワハラの研修を合わせて行うことも可能

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.