(企業向け)
元宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略

森下信雄 もりしたのぶお

元 宝塚総支配人
経営・マーケティングコンサルタント
阪南大学流通学部 准教授

内 容

2014年、創立100周年を迎えた宝塚歌劇・・・
永らく親会社である阪急電鉄の本業たる鉄道事業の旅客誘致策の一環との位置づけで、単独では事業性を問われない「気楽な立場」にあった。
それが今や、鉄道・不動産に次ぐグループ事業の「第3の柱」と言われるまでに成長した要因は何なのか?
マイケル・ポーターに代表される経営理論「垂直統合型」ビジネスモデルは、一般的には自動車や電機といった製造業で適用され成功を収めているが、実は宝塚歌劇のビジネスでも100年前から実践されていた!
その内容を具体的に明らかにするとともに、今後のビジネス展開において、宝塚歌劇が変わらず実践してきた「コミュニケーションそのものを売る」ビジネスモデルの重要性について説明する。

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