口をついて出る、先生の英語@教室

大島英美 おおしまえみ

子ども英語指導/指導者研修コーチ
英語絵本・児童書ディレクター

想定する対象者

・英語指導をする機会のある、小学校、幼稚園の先生。
・教室内で、なるべく英語で、より自然に発話したいと思う先生。

提供する価値・伝えたい事

・先生方、「遅刻ですよ」「ちゃんと聞きなさい」「休み時間はおわり!」など、自然に英語が口をついて出るだろうか。学校、教室で使う英語は特殊。それらを、知識としてだけでなく、身体に教え込む実際的な研修である。

・生き生きとした状況が描かれ、必然性のある会話でなりなっている英語絵本を教材に使用することで、意味ある記憶となり、長く忘れない。
 使用絵本 『David Goes to School』

・英語表現の指導経験豊かな講師が、受講者自身の感情を母語でない英語に乗せるコツを伝授。

・使用した絵本は、そのまま教室で読み聞かせすることができる。

・英語に感情を乗せるコツを掴むと、英語絵本の読み聞かせも、英語会話も上手くなる。

内 容

参加者各自に教材、英語絵本『David Goes to School』を用意、持参してもらう(または会場で配布)。
90分。

1. イントロ(講演)
日本人の英語が通じにくいのは、発音のせいではない。
通訳などの経験談から、そのわけについて。
通じる英語、それを語る、語るように読むには

2. ワークショップ
グループに分かれ、教材の英語絵本を受講者が読む。
それをもとに、講師が表現指導。
その後にもう一度読み、指導前と指導後を比べ、上達のほどを確認し合う。

3. まとめ(講演)

根拠・関連する活動歴

2010年度に、渋谷区立小学校の教職員有志10数名(有料) と、年度を通して研修会を持った。使用絵本は5〜6冊。学校を舞台にしたものを選び、教職員が教室で実際に自分の気持ちを乗せて使えるよう指導。表現活動自体も楽しく、好評をいただいた。

「David Goes to School」で初めて学ぶ英語も多く、塾の先生が多いワークショップで使用し好評。

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