事故防止の実務 情報収集とエラーチェーン分析

清水孝久 しみずたかひさ

安全・品質コンサルタント

想定する対象者

事故や不具合が発生した際に当事者や関係者からの聞き取りや要因分析、対策立案等の実務を担当する人が本研修の対象です。

提供する価値・伝えたい事

事故・不具合が発生した際に、当事者を責める責任追及型ではなく、なぜ事故・不具合が発生したのか、原因究明型のアプローチをすることが事故防止においては重要だということ。
更に、原因究明型のアプローチをするときは、人はエラーをする、人はルール違反をする、人は都合の悪いことは隠す、という人間特性を踏まえることがポイントになることを伝えます。

内 容

1.オリエンテーション
概要:エラーマネジメント実践セミナー入門編の内容(エラーチェーン、SHELモデル、他)の振り返り

2.分析実務の流れ
概要:発生した事故・不具合の状況調査、当事者や関係者へのインタビュー、要因分析、対策の立案といった実務の流れとポイントを解説

3.インタビュー
(1)実施方法とポイント
(2)実習(グループワーク)

4.エラーチェーン分析
(1)実施方法とポイント
(2)実習(グループワーク)

根拠・関連する活動歴

2002年にANAグループの中でANAラーニングという教育研修会社を立ち上げ、教育研修事業部長としてプログラムの開発や実際に講師として登壇

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