シアターゲームで教室を双方向型学びの場に:先生が変わると生徒も変わる

大島英美 おおしまえみ

子ども英語指導/指導者研修コーチ
英語絵本・児童書ディレクター

想定する対象者

小学校、中学校の教職員、
幼稚園、保育園の保育者、学童保育に携わる人

提供する価値・伝えたい事

双方向型授業が、未来型授業と言われています。
一方的に先生が教え込むのではなく、生徒とのコミュニケーションを通して学ばせる授業です。

そのために、どう生徒を「乗せ」るか。
どう発言させ、表現させるか。

そのヒントが、シアターゲームにあります。

もともとは演劇のワークショップで使われていた方法を、教育の場に応用し、子どもたちのやる気、表現力、集中力、集団の結束力、互いの信頼などなど、多くの効用が北米を中心に認められている方法です。

多様なゲーム形式で、打ち解け合い、やる気を起こし、エネルギーを上げます。
内にこもっていた表現を表出し、表現する楽しさを味わいます。
とっさに考え、それを表に出します。
他者をまず全面的に受け入れことに慣れます。
そのあとに、自説や自分の案を加えます。
相手への信頼を育てます。
自然に湧き出るユーモアに笑い、自分もユーモラスになります。

これらに、まずは先生が身を浸してみて下さい。
先生の生徒とのコミュニケーションが明日から変わるでしょう。

また、本ワークショップで体験したゲームを、そのまま自分の生徒と楽しんでみて下さい。
先生の「引き出し」のひとつとして、日常的にどうぞ使ってみて下さい。

内 容

シアターゲームについて、歴史や概要など解説。
実際にゲーム体験開始。
予定ゲーム・カテゴリー
・アイスブレーカーズ・ウォームアップ(緊張を解く) ゲーム
・集中力ゲーム
・エネルギーゲーム
・即興力ゲーム
・感情ゲーム(表現力養成)
・ボディコミュニケーションゲーム

根拠・関連する活動歴

2014年より 英語指導者向けシアターゲーム・ワークショップ開催(単発/東京)
2015年度 英語指導者向けワークショップで採用(通年)
2015年   米国オレゴン州ポートランド市でComedy Theater主宰のImprovisation(=シアターゲーム) Workshopに参加

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