【医療従事者研修】
日本一のマグロ船に学ぶ! より完璧なチーム医療を実現させるための仕事術~狭くて不便な職場だからあみだされた知恵~

齊藤正明 さいとうまさあき

マグロ船式 人材コンサルタント

想定する対象者

看護師、作業療法士、理学療法士、薬剤師、検査技師、栄養士などの
コメディカルスタッフ

提供する価値・伝えたい事

『マグロ船』。 この言葉にはどんなイメージがありますか?

「借金のカタに送られる」
「行くアテがなくなったら、最後の手段で就く仕事」
人によっては、そんな暗いイメージがあるかもしれません。

しかし、マグロ船によっては、一般的な会社よりもはるかにチームワーク良く働き、
また、ひとりひとりが非常に活き活きとして働いています。

なぜならマグロ船は、病院もコンビニもない太平洋上で、40日以上も毎日同じ人と顔を合わせないといけません。
極端な言い方ですが、「この人はイマイチだから、新しい人を雇おう」ということができない職場環境なのです。

こうした厳しい環境のなかだからこそ、「制限がたくさんあるなかで、どう効率よく作業を行うか?」、 「不便なうえに狭く、ギスギスしやすい環境だからこそ、どうやったらお互いが笑顔で働けるか?」を、真剣に考えざるを得ない職場なのです。

そうしたマグロ船の中でも日本に500隻ある19~70トン級の船で、日本一の売上を誇ったマグロ船の船長から教わった、仕事への取り組み方を習得していくのがこのセミナーです。

・狭いマグロ船だからこそ培われた、スタッフ同士が協力しあえる環境づくりの
秘訣を伝えます。
・同じ部署のスタッフ同士が、どうしたら、もっと協力をしあえるのか?
というやり方や考え方を伝えます。
・違う部署のスタッフ同士が、どうしたら、もっと協力をしあえ、
より完璧なチーム医療を実現するためのやり方や考え方を伝えます。

内 容

1.協力しあえない理由は、私たちの脳に無意識にこびりつくライバル意識
2.報連相が滞らないようにしておく人間関係の作り方
3.優れた能力を身につける努力より、仲間の能力を積極的に認めてあげるほうが
  協力体制ができる
4.指摘や注意をするときには、相手に対して期待の言葉を必ず添える
5.人を見るポイントは、できていないところよりも、できるようになったところ

※ 演習をまじえながら、参加者同士が楽しく交流をしながら学べます。
(90分の講演の場合、演習は3つ入れることが可能です)

根拠・関連する活動歴

京都府看護協会・和歌山県看護協会・富山県看護協会・青森県看護協会・香川県看護協会

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