エラーマネジメント実践セミナー 入門編 (エラーの連鎖を切る2つの方法)

清水孝久 しみずたかひさ

安全・品質コンサルタント

想定する対象者

安全や事故防止については業務に関わる全ての人が認識を共有する必要があるので、全ての人が対象になります。

提供する価値・伝えたい事

「エラーはするな!、ルールは守れ!」と言っても人はエラーをするし、時にはルール違反もします。大切なことはエラーはルール違反を事故に結びつけないことです。
航空業界が培ってきた人間特性(エラー、ルール違反)に着目した安全や事故防止についてお伝えします。
伝えるといっても学問のように伝えるのでは眠くなるだけなので、ゲームやクイズ、具体的な事例など興味を持って理解して頂ける各種の工夫を施しています。
講話内容のベースは欧米で開発されたものなので、横文字やカタカナ表記も各種使用していますが、ご要望に応じてカタカナ表記等を少なくすることも可能です。

内 容

1.航空業界における事故防止への取り組み
 (1)航空の事故事例
 (2)事故の要因

2.事故防止
 (1)安全とは?
 (2)航空のリスクマネジメント
 (3)エラーチェーン

3.人間特性
 (1)エラー
 (2)意図的なルール違反

4.エラーマネジメント
 (1)エラートレランス
 (2)エラーレジスタンス
(3)具体的な事例

5.実習(エラーチェーンの作成)

根拠・関連する活動歴

2002年にANAラーニングという教育研修事業を立ち上げ、航空業界やANAの事故防止に関わるノウハウをベースに教育研修事業を展開してきました。
2014年に独立し現在は安全と品質をテーマに研修やコンサルティング業務を手掛けています。実績としては100以上の企業や団体・協会で研修を実施しています。

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