スポーツ心理学(メンタルトレーニング)入門

田中祐貴 たなかゆうき

広畑センチュリー病院 スポーツ内科
日本医師会認定健康スポーツ医

想定する対象者

アスリート、運動愛好家、また指導者、保護者を対象としています。
老若男女は問いません。

提供する価値・伝えたい事

スポーツメンタルトレーニングは、一流のプロだけのものではありません。
ジュニアアスリートから、運動愛好家まで、メンタルトレーニングをすれば、パフォーマンスを向上させられる可能性があります。

内 容

私は、日本医師会認定健康スポーツ医(内科スポーツドクター)です。

日々のスポーツ内科外来診療の中でも、スポーツ心理学(スポーツメンタルトレーニング)を取り込んで実践しています。

アスリートは、強い責任感、律儀、几帳面、徹底性などの性格を認めます。これらはうつ病の性格特徴に一致しているため、注意が必要です。トップアスリートほど、精神的にも自身を追い込んでいるものです。

私は、認知行動理論をベースとした、メンタルトレーニング(思考と行動を変えるトレーニング)を指導・実践しています。

『心理学?メンタルトレーニング?』と、半信半疑の方もおられるかもしれませんが、私がお話しするのは、医学的根拠に基づくメンタルテクニックのみです。迷信、おまじないの類ではありません。

ルーティーン、セルフトーク、集中力の高め方など、今日から使えるスポーツメンタルテクニックを紹介しますので、パフォーマンス向上に役立ててください。

根拠・関連する活動歴

私は、日本医師会認定健康スポーツ医(内科スポーツドクター)です。

広畑センチュリー病院でスポーツ内科外来診療を続ける傍ら、スポーツ内科の普及のため、講演会活動も積極的に行っています。

各種スポーツにおけるアスリートの指導(プロ・アマ問わず)、またチームドクターも務めています。

スポーツ内科疾患の中にはストレス性疾患、胃腸障害など含まれますが、これらの原因としてスポーツ心理学的な問題が挙げられるように、スポーツ内科とスポーツ心理学は密接な関係があります。

スポーツ内科の立場から、スポーツ心理学の重要性、またすぐに実践できるスポーツメンタルテクニックをお話させていただきます。

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