【組合役員・執行部役員向け】
リーダーの極意!組合員(部下)の多様性を活かすタイプ別コミュニケーション ~リーダーのための人間学 “エニアグラム” ~
服部裕子 はっとりひろこ
自律型人材開発プロデューサー想定する対象者
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・企業 管理職、リーダー職の方々
提供する価値・伝えたい事
・仕事の成果を出すためにも、充実した職場人生を送るためにも、良好な人間関係・チームワークは欠かせません。「なぜあの人はこうなのか」「どうすればこの人はやる気になるのか」など、人や自分に対する人間関係での悩みは少なくありません。
・本講演では、リーダーのための人間学として開発され、“生きる智慧”とも言われている“エニアグラム”を通して、悩みの根源となる人間の多様な価値観を学び、自己理解・他者理解を深めることで、個々の自立の促進、自分と部下の活かし方、ストレスマネジメント、そして職場内外での円滑なコミュニケーションにつながる一人ひとりの人間力を高め、多様性を活かす事を目指します。
内 容
1.多様な人材を活かすために必要なこと
2.2000年の歴史を持つ人間学『エニアグラム』とは
(1)エニアグラムとは (2)エニアグラムの特徴
(3)人間の知性の源となる3つのセンター「心・頭・腹」
(4)ストレスの多い時と開放的な時の内面の動き (5)エニアグラムの効果
3.自分の性格タイプを診断しよう
(1)チェックリストを活用した9つの分類【チェックリスト】 【ワーク】
4.特性理解のために自分を振り返る
(1)自分の経験を思い出してみよう! 【ワーク】
(2)共感の連続!タイプ別トークで自身の特徴を体感する【ワーク】
5.9つの性格タイプの特徴について
(1)各タイプのモチベーションの根源(自動反応)
(2)各タイプの活かし方 (3)潜在的な問題
(4)嫌がるコミュニケーション (5)成長の方向
6.価値観(タイプ)の違いを受け入れ活かし合う
スタッフからのコメント
イオングループ・株式会社ブルーグラス(現・コックス株式会社)執行委員のご経験が2~3年あります。
「エニアグラム」とは、ギリシャ語で、
“9”の意味を持つ「エネア」と、“図”の意味を持つ「グラム」の合成語で、「9つの点を持った図」を意味するそうです。人は誰もが9つの性格の素質を備えているが、そのうちの一つを強く持って生まれてきます。
エニアグラムを通して
・自分を理解し、うまく付き合い、自分を活かす
・他者を理解し、良さを活かし、相互サポートする
・・・自分 周りが活きる元気な組織を目指しませんか?
(労組市場担当)