「60年赤字にならない秘訣!」
アシックス商事の経営戦略に学ぶ

梅垣和英 うめがきかずひで

元 アシックス商事代表取締役
一般財団法人田嶋弘吉記念財団 理事長
経営学博士、経営コンサルタント

想定する対象者

黒字経営を継続し、社員も元気な企業を目指している経営者。
事業承継を考える必要のある先代経営と後継者。

提供する価値・伝えたい事

各企業が経営に頭を悩ます昨今において、60年もの間黒字経営を続けるアシックス商事・・・。その裏には、スポーツメーカーとしての地位を確立してもなお、自社の強みに磨きをかけ続け、常に課題と向き合いチャレンジすることを止めない姿勢がある。その先陣を走る後継経営者の物語から、その経営哲学をお伝えします。

内 容

1.事業継続のポイント
創業者の行動・想い(DNA)を今に伝える
2.「より存在価値のある会社」に向けての変革
3.経営の果たすべき役割
「企業の目的は社員が幸せになること」
4.具体的施策
・全社員240名と1対1でヒアリングを実施 10年間継続
・じっくり聴く、そして質問
小さな改善を積み重ねる ⇒⇒ 会社の変化を感じてもらう・
90通のマネジメントレター配信
「ビジョン・方向性」など、想いを伝える
・採用・研修の仕組みづくり
試行錯誤しつつ継続を
5.構造改革
・集中する(やめることを恐れない)
・「バリュープロポジション商品」を世に出す
・ 不良品・納期遅れによるロスを削減
6.待遇改善と社員満足度向上の成果
上場廃止を機に「企業がやるべきこと」を一層推進

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