「超記憶」　記憶は全ての思考の源

澤村比呂志　さわむらひろし

想定する対象者

中学生以上の子供たちや親となる大人の方々に一緒になって聞いてもらえたら、共通の意識や言語ができて、日常の中でも脳を上手く働かせる良き習慣づくりの一手になると思います。

提供する価値・伝えたい事

講演では記憶力を高める脳の使い方についてお話しさせていただき、実際に記憶技法を使ってあっという間に記憶する実演をご覧に入れます。

どんな事も学ぶ中には記憶すべき事が多分に含まれますが、そもそも多くの人は覚えることが嫌いなのではないでしょうか。一度では頭に入らないので、覚えては忘れ…また覚えては忘れ…の繰り返しが苦痛だからです。
でもそれは脳の仕組みに合わない覚え方だから苦しいのであって、本来の脳の仕組みに合う覚え方をすると、驚くほど頭に入ります。すると子供達の成績も当然ながら上がることが期待できます。そして今まで、「出来る！」という感覚と成績が上がるという「事実」によって、好奇心と感動を忘れず夢に向かって進み始める子供達の姿をたくさん見てくると、教育とは情報を蓄えることだけにとどまらず、人間的な豊かさを育む上で、脳の使い方を伝える機会が求められていると感じます。
スマホの構造は知らなくても扱い方さえ知っていれば価値の高い活用が出来る様に、私たちの脳も使い方を知ることでより良く働かせることをお伝えし、学ぶことは本来とても楽しいことであり、唯一人間だけが味わうことのできる快感であるという世界観をお伝えできたら幸いです。