労働安全衛生システム(ISO45001)で職場の安全確保

村田一郎 むらたいちろう

NPO法人品質安全機構 理事長
品質安全コンサルタント

想定する対象者

経営者の方、安全管理者の方、労務管理者の方、工場長、職長の方、併せて実作業の方、調達先の方にお聴きいただきたい。(ご参考当機構の実績など、HPをご覧ください。park21.wakwak.com/^safety/)

提供する価値・伝えたい事

標記のISOは、作業者の安全を確保する世界初の規格です。誰も事故を望む人はいませんが、望まぬ事故に遭うということは、職場に事故を待っている環境あるのです。昨日まで安全に使っていた設備が、危険なものに変身して使用者を逆襲することがありますが、そのインシデント(予兆)は必ずあります。労働安全衛生システム(ISO45001)に則り、「気づきがない」というヒューマンエラーをなくして予兆を気つけばアクシデント(事故)は防止できます。

内 容

以下は、労働安全衛生システム(ISO45001)の要求事項を具現化しています。
第一章・ヒューマンエラーの2乗を避ける
・事故は再現できれば90%が解決
・ヒューマンエラーのミステイクから読み取る
 (笹子事故、パロマ事故)
・ヒューマンエラーのエラーから読み取る
 (シンドラー事故)
第二章 メンテナンスの逆襲を防ぐ
・なべ底曲線、実はメンテナンス曲線
・安全施策は「ツエノンの逆説」
第三章 ヒトの心理から安全対策を導く
・心に芽生える、やめたいブーメラン効果、おすすめピグマリオン効果
・これから多数派高齢労働者、その対策
・「魔の時」に入るリスキーな人たち
・数学者が王様をいさめた「安全に王道なし」
まとめ

根拠・関連する活動歴

■略歴
・日本大学芸術学部卒業 芸術学士
・平凡社、ベネッセ、イトーキで品質保証、顧客対応に従事
・NPO法人品質安全機構を設立 理事長に就任
 
■資格
・ ISO9001文書管理システム内部品質監査主任監査員(JICQA認定)
・ リスクマップ指導講師 (日本科学技術連盟認定)
・ NPO活動評価センター活動評価委員(練馬区認定)
・イオンカルチャースクール安全講座講師
■実績
・安全講演を全国(香港、タイ含む)で多数開催
・日刊工業新聞「つくって安全}記事15週連載
・朝日新聞「公共交通の警告表示統一」記事
・産経新聞「100円ライターの危険性」記事
・読売新聞「安全対策」記事

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