ICTで旬を迎える電子書籍出版

吉田光宏 よしだみつひろ

ジャーナリスト、PRプランナー

想定する対象者

本作りに興味を持っている人、自分の本を作りたい(出版したい)人 まだ電子書籍を作ったことがない人

提供する価値・伝えたい事

本を作るとなるといくつものハードルがあって躊躇することが多い。また、文筆を専門としない場合、自費出版であればかなりの費用負担を覚悟しなければならない。
ICTの時代に注目されているのがAmazonの電子書籍KDP(Kindle Direct Publishing)だ。ワープロソフトがあれば資金ゼロで電子書籍を作ることができる。自らの電子書籍作りを基に、そのメリット、作るときに注意すべきこと、準備に必要なものなどを紹介する。直接的な費用はゼロだが、いきなりヒット作を出すことは難しいといえる。オンデマンド出版(POD)と連動させることによってネット時代の情報発信の強力なツールになり、自己PRや企業案内などに活用が期待できる。

内 容

執筆、編集、DTP、表紙制作などそれぞれの過程でどのような作業をするのかを説明し、初心者が最低抑えておくべきポイントを解説する。テーマの選び方、文章の書き方などについても長年の経験を基に説明し、「私もやってみよう」と思っていただくことを目標とする。無理をせずに確実に段階を踏んで「内容のある本を出す」を目指しでいただく。

根拠・関連する活動歴

PR広報支援のためのPRPH(PRパートナーシップ広島)に出版事業部を作り、各種の書籍制作の実績がある。電子書籍はこれまでに約20冊を発行。

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