「メルカリ」「Airbnb」利用から学ぶ起業のノウハウ

斉藤常治 さいとうつねはる

総務省地域力創造アドバイザー
学びing株式会社 代表取締役
アクティビティジャパン公認体験トレーナー
aini(TABICA)地域コーディネーター

想定する対象者

独立・起業をお考えの方
ベンチャー立ち上げで、VC(ベンチャーキャピタル)からの投資に興味がある方
地元で「地域活性化」・「まちおこし」などのビジネスしたい方
特定のスキルや知識でビジネスをしたい方
観光業界に興味がある方
(旅行会社を作りたい。添乗員やガイドをやりたい。インバウンドビジネスをしたい方など)
誇れる副業をしたい方

提供する価値・伝えたい事

場所・乗り物・モノ・人・スキル・お金をインターネット上のプラットフォームを介して
個人間でシェア(貸借や売買や提供)をしていく『シェアリングエコノミー(共有経済)』が、世界的にブームです。
日本でも、個人間で商品を売買するフリマアプリ「メルカリ」、民泊や体験サービス(ツアー)を仲介する「Airbnb」
の利用が広がっています。
例えば、自分で「形あるもの」や、「形ない知識やサービス」をシェアリングエコノミーサービスを
使って売る経験は、起業や企業経営に必要な『4P:Product(製品・商品)、Price(価格)、Promotion(プロモー ション)、Place(流通)』を実践で学べる良いモデルケースです。
この講演では、「低い初期投資」「低い固定費」で起業する重要性とPDCAサイクルをまわす「リーンスタートアップ」に
ついて、「メルカリ」と「Airbnb」を例にとって分かりやすく解説します。

内 容

・行政も注目する『シェアリングエコノミー(共有経済)』とは
・「メルカリ」と「Airbnb」で起業は学べる
・「4P:Product、Price、Promotion、Place)」
・「リーンスタートアップ」と「PDCAサイクル」
・資格も大きな初期投資もいらない『シェアリングエコノミー』の活用方法
・起業は生き残るのが大切

根拠・関連する活動歴

学びing(株)取締役 斉藤常治は、2006年に起業し、2019年で第十四期をむかえます。
創業すぐに、日本最大級のオリジナル検定共有コミュニティ「けんてーごっこ」をリリース。
2007年、2008年日本ベンチャーキャピタル(NVCC)他VC数社より約1憶5千万円の投資を受け、IPOを目指して
活動しました。(当時は、約100の新聞や雑誌、TV等のメディアに取り上げられました。)
2015年に資本金を1千万円に減資し、2018年から定款を変更し観光業に取り組んでいます。
ビジネスモデルの成功と失敗の経験、ベンチャーキャピタルとの交渉の経験。

創立百周年の企業でサラリーマンから副社長へ、ネット広告会社が大躍進した時代に
事業開発本部長に従事、そして創業の経験と3つのスピードの違う会社に属した経験

IT事業から観光業への大転換のための、個人と会社の断捨離の経験

IT業界で5冊の本の企画と共同執筆、畑違いの観光業で2019年3月に
『資格がなくてもインバウンドのツアーガイドになれる本』を執筆した経験

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