【若手組合員向け】
フィールドから見渡した世界
~夢の実現のために~

中西哲生 なかにしてつお

スポーツジャーナリスト

想定する対象者

・労働組合 新入組合員含む若手組合員の方々
・企業 若手ビジネスパーソンの方々

提供する価値・伝えたい事

夢を実現するための方法は、先を見ながら短期・中期・長期でライフイメージを持ち、そこから逆算して今すべきことを考える。そして、焦らずあに一つひとつ進めていくこと。

1.夢を口に出して語る 2.自分の現在位置を確認する 3.失敗にこだわらない(チャレンジ精神を養う) 4.周囲からの後押し

内 容

1.ワールドカップの話
サッカーはチーム対チームだが、基本的に1対1でも勝たなければだめ
今回の相手では1対1でも勝ててた。しかしながら、これからの相手を考えると、現メンバーで勝てるのは、中田か中村俊輔くらいなもの。
→1対2のシーンをどれだけつくるかが勝敗をわけるのでは、と考えています。
私の考えるベストの精神状態は(これはビジネス界でもいえることだと思いますが)、「自信が充分ある」ことと「不安がある」ことがいいバランスで保てている状態。

2.成長するために
自分を知 る・方法を知る・体を知る →ヒントを力にできる
自分で自分のやる気を注ぐ・自分で自分に水を差す 
                      →誰かが何とかしてくれるわけでない

3.成長のため、どこから変えていく?
呼吸、姿勢、食べ方

4.必要とされる選手
自分で立てる・自分で走れる・自分で発電できる→自分で自分のコーチとなる

5.自分が自分のコーチになるために
鳥の目で自分を見る

6.全力で生きるために
残された時間は少ない、未来の時間を、今使わない

〇まとめ
自分を変えていくために
・フラットな思考 ・正しいフォームが自分をつくる ・先送りしない
 →「自分力」の向上 =レベルアップ・スキルアップ

スタッフからのコメント

夢を実現させるには、声に出して夢を語る、現在の立ち位置を確認する、失敗をばねにして上達・成長しようというチャレンジ精神を持つ、自分の夢実現のために周囲からのアシストをもらうことが重要です。さらに、スポーツがビジネスにも通じる部分として、例えば、あまりにも大きな目標よりも、現時点でやらなければいけないことをしっかりやるほうが近道になります!
自身のプロサッカー選手の経験や現役サッカー選手のエピソードを交えながら、夢を抱き、それを実現させていく過程についてひも解きます。すぐに自分を変える可能性を高められる、成長・育成論です。
(労組担当:紀三井省次)

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