お笑い芸人に学ぶ! 
誰からもかわいがられて選ばれる人の礼儀力

村瀬 健 むらせたけし

放送作家
漫才作家

想定する対象者

・労働組合 新入組合員の方々
・企業 新入社員の方々

提供する価値・伝えたい事

お笑いの世界ほど、礼儀に厳しい世界はありません。「面白かったら売れる」と思われがちなお笑いの世界ですが、能力ではなく人間性(=礼儀の力)で多くのレギュラー番組を手にしているお笑い芸人はたくさんいるのです。20年近い放送作家としてのキャリアの中で見てきた芸人の実例を出しながら、若いビジネスマンに「戦略的に使える礼儀力」をご紹介します!

内 容

●相手が一生忘れない、印象に残るシーンを残していく。
●社会人は、能力評価と人物評価が等価である。
●人間性の土台にあるのは、礼儀正しさ。
●礼儀正しいことで得られるメリット。
・目上の人に、かわいがってもらえる。 ・自分の意見が通りやすくなる。
・失敗したときに、許してもらえる。

ステップ①毎日、印象に残るあいさつを実践する。
・笑顔を浮かべて、あいさつをする。 
・明るい声で、あいさつをする。
・名前を呼んで、あいさつをする。 
・目上の人には、笑顔を浮かべて、明るい声で、名前を呼び、軽くお辞儀をしながら、あいさつをする。
【ワーク】あいさつを実践してみよう!あいさつの奥義

ステップ②毎日、印象に残る聞き方を実践する。
●明石家さんまの話の聞き方
【ペアワーク】自分の趣味を、相手に話してください。
・相手の話に、うなづく。共感したら、うなづきまくってあげる。共感しなくても、ひとまず、うなづいてあげる。
 ・相手の話に、あいづちを打ち、あいづちの種類を変えていく。 
・話を聞きながら、賛辞のあいづちを打つ。~陣内智則のあいづち~ 
・話を聞きながら、適度に質問を入れる。

ステップ③毎日、印象に残る態度を実践する。
・報連相は、間とタイミングを見計らう。 
・「了解です」は使わない。 
・口が裂けても、自慢はしない。
・間違ったことをしたら、きちんと謝罪する。
・人の悩み相談を、真剣に聞いてあげる。


心構え 批判は無料のコンサルである。
心構え 失敗は情報である。

スタッフからのコメント

入社して数か月経っている新入組合員の皆さん。「よりやる気が湧いてきた!」という方もいれば、「こんな筈ではなかったのに」という方から様々でしょう。
学生時代と大きく違うのが、社会人というのは、能力評価と人物評価が等価である、ということ。人間性の土台にあるのは、礼儀正しさ。礼儀正しいことで、先輩・上司から可愛がってもらえたり、自分の意見が通りやすくなることもあります。
意外と軽視されがちな、「礼儀」を戦略的に活用しませんか?
(労組マーケット担当)

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