事例で学ぶ、人手不足時代の部下指導法
~組織内コミュニケーションの具体的方法論~

新田 龍 にったりょう

働き方改革総合研究所株式会社 代表取締役
厚生労働省「ハラスメント対策企画委員会」企画委員

想定する対象者

経営者、管理職、リーダー、ビジネスパーソン

提供する価値・伝えたい事

人手不足の時代、継続して働いてくれるスタッフ教育が重要です。人が辞めていく組織の共通点があります。相手に伝わる指示の出し方、スタッフや社員が主体的に動いてくれる組織のつくり方を事例を交えて、すぐに実践いただける内容でお伝えいたします。

内 容

Ⅰ.「最近の若者」への対応姿勢として有効なポイントとは?

<「人手不足」の背景事情と、昨今の若手マインドの基礎知識>
・少子高齢化、労働力人口減少・・・世の中はこんなに変わった
・「人手不足」の背景事情
・昨今の若手人材が「会社と仕事に求める要素」
・「理想の上司像」における大きな変化
・昨今の若手人材への対応姿勢として有効な3つのポイントとは?


Ⅱ.チームメンバーがリーダーシップを自然に発揮できる効果的な方法

<「リーダーシップ」発揮に向けた具体的方策>
・「リーダーシップ」にまつわる大いなる誤解
・心理的安全性を定着させるためにリーダーが認識すべき「3つの心得」
・建設的なコミュニケーションの活性化を支えるために、すべてのメンバーが身につけておくべき「フォロワーシップ」とは?
【ワーク】職場の「フォロワーシップ」問題点チェックテスト
・リーダーを支持し、協働するフォロワーシップのありかた
・フォロワーシップにおける「リーダーを支持するレベル感」
・個々のメンバーに合った「リーダーシップの発揮のさせかた」とは?


Ⅲ.メンバーのやる気とエンゲージメント(貢献意欲)を高めるための実践的コミュニケーション手法

<従業員エンゲージメントを高めるコミュニケーション、マネジメント手法>
・エンゲージメント向上によって組織が得られるもの
・あなたの指示や指導が、部下や新人に響かない理由
・「コミュニケーションサイクル」から考える、傾聴と共感の重要性
・「承認」と「褒め」が人の行動を変容させる
・相手に気持ちよく行動してもらうための「効果的な言い換え」
・私たちは今日から何をすべきか
【ワーク】
(1)相手に気持ちよく行動してもらうための『効果的な言い換え術』
(2)「業績不振」「低意欲」「空回り」・・・部下タイプ別『効果的働きかけ法』

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