提供する価値・伝えたい事
JR東日本の新幹線清掃を担当する会社「TESSEI(テッセイ)」。
その業務は典型的な「3K(きつい・汚い・危険)」の仕事でした。
そこに、JR東日本から出向してきた矢部輝夫さん。
「3K職場でやりたい人もいない新幹線清掃という仕事を、やりがいあふれる場に変えた」矢部氏の手腕は、アメリカのハーバード大学のビジネススクールでもケーススタディのモデルになりました。
内 容
一人ひとりの考動の中には、組織にとってよいものが必ずあります。
しかし多くの場合それは目立たず「取るに足りないもの」として扱われがちです。そして、成果に近い部分のみに注目が集まり取り上げられます。
それでは、将来成果につながっていくであろう小さな考動の芽を摘むばかりでなく、自信をもてなくなっていきます。
そこで必要なのが、リーダーの観察する力です。
・既にできていること、うまくいっていることはないか
・できていること、うまくいくために、それぞれが努力していることは何か
という視点に立って組織を見渡してみることです。
きっと、それまで気づかなかったよい取り組みが見つかることでしょう。








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