業務のQC活動で実現する働き方改革

藤原敬行 ふじわらたかゆき

東日本国際大学客員教授

想定する対象者

企画担当者、中堅社員(係長・主査など)、管理職(課長・課長代理など)、事業部長、経営幹部、働き方改革に興味のある方

提供する価値・伝えたい事

<概要>
日本の製造業を永く支えてきたQC活動の手法を業務に適用し、「効率的に成果を出す組織」をつくることで働き方改革を実現する方法を学びます。

<ねらい>
・ 業務のQC活動の基本的な考え方と得られる効果を知る
・ 業務のQC活動のプロセスを理解する
・ 業務のQC活動を組織に導入するための流れとポイントを理解する

内 容

1. 効果の出る正しい改善活動
(1) 日本の製造現場を支えてきたQC活動
(2) 業務の品質向上と働き方改革
(3) QCの基本的な考え方
(4) QCサークル活動とQCストーリー
(5) 総合型品質管理「TQM」とは
2. QC活動の進め方の基本
(1) QCテーマの選定
(2) 現状把握と目標設定
(3) QC7つ道具を用いた要因分析
(4) 対策立案と実行
(5) 効果の確認と歯止め・振り返り
3. 業務別QC活動の方法
(1) サービスのQCによる顧客満足度向上
(2) 営業のQCによる成約率向上
(3) マーケティングのQCによる新規顧客数向上
(4) 事務のQCによる業務効率向上
4. 「業務のQCサークル活動」の推進と運営
(1) 経営トップ・職場管理者・企画推進部門の役割
(2) 全社的QCサークル活動プロジェクトの立ち上げ方
(3) 業務QC活動推進チームの運営

根拠・関連する活動歴

日本アイ・ビー・エムでのハードディスク生産技術部門におけるQC活動

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