企業(社員)・行政(職員)における人材育成・社員教育のための資格取得への道
~働きながら資格取得するためのポイントとは~

齋藤進一 さいとうしんいち

介護福祉建築家
やすらぎ介護福祉設計 代表

想定する対象者

企業にお勤めの従業員の皆様

役所にお勤めの皆様

PTA・学校関係者や受験生の皆様

提供する価値・伝えたい事

社員教育や人材育成または社員保有資格数のため、資格取得が必須になっている企業や行政・役所も多いのではないでしょうか。

資格を取っても給与に少ない手当が付くだけと諦める社員さんも少なくないと思いますが、もし看板のある企業や行政を離れたときに「ただの人」になるか「技術や知識を持った資格者」になるかは貴方次第です。

受験させる側も社員・職員にどのようにアドバイスすればよいか分からない声も良く聞きますのでお役に立てれば幸いです。

大人だけでなく学生さんの受験勉強にも通じる内容です。

内 容

(内容)   講演時間 1時間~1時間半


1.資格種別を確認しましょう

  国家資格

  公的資格 

  民間資格

2.合格率の数値と実際の難しさの違い

  ・好きな分野と苦手な分野

  ・試験時間と試験開始時間

  ・マークシートと筆記

3.資格はその分野の門を開いてくれるカギのようなもの

  ・資格取得したから食べれるわけではないが持っていなければ始まらない

  ・企業内・行政庁舎内で資格取得が命ぜられたら・・

  ・実はこんなに世界が広がる

4.資格試験勉強のノウハウ

  ・独学か通学か  モチベーションを保てるスケジュールの立てかた

  ・机に何時間座って居られますか

  ・仕事をしながらいつ勉強できるのか

  ・朝型と夜型

  ・インプット(暗記)が苦手な人の対処法

5.試験前日にすべきこと

  ・前日の持ち物準備で当日の安心感が変わる
  「持参すると安心できる持ち物リスト」

  ・徹夜厳禁  試験開始3時間前には起きる

6.試験当日にすべきこと

  ・本番に強い人と弱い人の違い

  ・会場や雰囲気に呑まれない対策

  ・試験開始後にすべきこと 得意分野から解くパターン

  ・直感は当たっている 裏の読み過ぎは禁物

  ・出来ない問題があって当たり前⇒完璧主義は動揺する

  ・午前と午後にまたがる長時間の試験は、頭の切り替えが重要

7.万が一、不合格だった場合

  ・難関試験においては複数年受験が当たり前で「継続学習」がカギ

  ・レベルの優しい同種の試験も受けてみる⇒自信が持てる

根拠・関連する活動歴

約7年間、資格受験専門学校の日建学院にて1級・2級建築士受験の学科クラスや製図クラス、1級建築施工管理技士コース筆記試験担当などを通じて数多くの生徒さんと接した中で、合格しやすい人のいくつか特徴が分かりました。自身も様々な資格を取得してきた上で勉強法やモチベーションについてお伝えできればと思います。

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