チーム・レジリエンスを高めて逆境に強い組織をつくる!

鎌田 敏 かまたびん

こころ元気配達人
こころ元気研究所 所長

想定する対象者

組織、チームのリーダー向け

チーム全体の士気を高めたい!
困難にも一丸となって乗り越えていける組織を作りたい!
そのためのポイントを知りたいというリーダー(次期リーダー層も)の方々

提供する価値・伝えたい事

レジリエンスとは、ストレスに対応する力のことで、回復力や柔軟性、適応力などが含まれます。竹のようなしなやかな強さのことです。これはひとりひとりのビジネスパーソンに必須のスキルでもあります。

同時に組織にふりかかる様々な困難に対処し、意気消沈した組織の空気で停滞するのではなく、逆境をはね返そうと前を向く組織の空気をつくりだし、協働姿勢、良好なコミュニケーションによって1+1が3にも4にもなって(ダイナミズム)、未来をつくっていく組織づくりも大切ですね!こうした逆境に強い組織とは、チーム全体のレジリエンスが高いという事です。チーム・レジリエンスを高めるポイントをお伝えします。

内 容

■チーム・レジリエンスを高めるポイント(1)リーダーのコミュニケーション

・チームのコミュニケーション回路の要であるリーダーは、チームレジリエンスを左右する要です
・リーダーシップとサポーターシップ

■チーム・レジリエンスを高めるポイント(2)良好なコミュニケーション、共感力の高いチーム

・コミュニケーションの本質/理解と共感、職場の絆、組織一丸
・「元気を出す」(自律性)と「元気は出てくるもの」(関係性)

■チーム・レジリエンスを高めるポイント(3)衆知を集めて解決力を高める

・解決志向の「How」/Can we do it?(不安)/How can we do it?(解決志向)

■チーム・レジリエンスを高めるポイント(4)逆境体験を教訓化する

・(私たちは)やれば出来る!を実感する(チーム効力感を高める)

■チーム・レジリエンスを高めるポイント(5)空気は読むものでなく、つくるもの

・心は空気感染する
・積小為大/職場の空気づくり

■チーム・レジリエンスを高めるポイント(6)未来は予想するのではなく、つくるもの

・未来志向な組織づくり
・幸せな職場とは?

■チーム・レジリエンスを高めるポイント(7)感謝の心

・今日もやるべき仕事があることをある視点から眺めてみる

根拠・関連する活動歴

・著書「ストレスの9割はコントロールできる」(明日香出版社)、「幸せな働き方~人や組織が輝くために“続けたい習慣”27のヒント~」(デザインエッグ社)等を執筆。そのなかでも職場の元気力を高めるために大切なことにふれております。
・レジリエンス講演や研修をこれまで数多く担当。リーダーの方々が受講される場合は、チーム・レジリエンスを高めるポイントについてもお伝えしてきました。

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