知られざる挫折を乗り越え
Appleを世界一の企業へと成長させた
スティーブ・ジョブズに学ぶ卓越した発想法

大谷和利 おおたにかずとし

ITジャーナリスト
テクノロジーライター
GマークパートナーショップAssistOn取締役

想定する対象者

企業の経営者、新規事業企画担当者、コミュニティリーダーなど、従来とは異なる視点からビジネスや製品プロジェクト、地域おこしの企画立案や見直しを考えている方。

提供する価値・伝えたい事

新しいことを成し遂げようとする際には、必ず、既存の考え方にとらわれた人たちからの抵抗を受けるものです。スティーブ・ジョブズ(Apple創業者)やビル・ゲイツ(Microsoft創業者)、ジェフ・ベゾス(Amazon.com創業者)も同じような抵抗にあいました。しかし、強い信念を持ってそれを乗り越え、常に異なる視点から市場や消費者の求めるものを見つめ直し、社会の半歩先を行く製品を創り出すことで世界有数の企業を育てていったのです。
この講演では、特にスティーブ・ジョブズに焦点を当て、現在は時価総額世界トップクラスとなったAppleの浮き沈みの歴史も振り返りながら、彼の発想法や説得術についてお話しします。

内 容

成功者に見えるスティーブ・ジョブズも、実際には数々の挫折を味わってきました。また、若い頃には「優れた製品を作れば売上は自ずとついてくる」という考え方でしたが、一度、Appleを追放されて新たに起業したNeXT Computerでも辛酸を舐めた後は、製品のみならず広告や売り方を含めたトータルなユーザー体験の向上を重視するようになった経緯があります。
こうした挫折や壁に遭遇したときにジョブズはどのようにして乗り越えたのか? 日進月歩の業界や技術の変化をどうやって把握し、製品開発に反映させていったのか? そして、多くのコピー商品を生み出した先進的な製品群を次々と送り出すことができたのか?
講演では、このようなジョブズとAppleの秘密を、順を追って明らかにしていきます。

根拠・関連する活動歴

'90年代にスティーブ・ジョブズと1対1で対話したインタビュー経験
過去35年に渡りAppleウォッチャーとしてAppleとジョブズ、現CEOのティム・クックなどを多角的に分析し、多数の関連記事と書籍を執筆
Appleから製品提供などを受けることなく、自腹で購入して使用した体験を基に良い点も悪い点も公平に指摘

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