「夢をあきらめないで」

桂 七福 かつらしちふく

落語家

想定する対象者

主に教育委員会主催の会や学校関係・保護者会・小中高校生対象にしたお話内容になります。

提供する価値・伝えたい事

最近、若い人達に「将来の夢」を尋ねたときに「分からない」とか「別に…」という答えが返ってきてガッカリする事って多いと思いませんか?
 少しの言葉の違いで印象は大きく変わるものです。
 たとえば、その答えた言葉が、
「今探してます」「まだ見つかってません」
というようなものだったら、積極性を感じませんか?
 何か自分の進みたい方向を見つけることができた人は積極的になれるでしょう。見つけようとする気持ちだけはいつまでも持っていてもらいたい。
 私が落語と出会った時の思い。落語家に進もうとしたときの迷いや、それとは裏腹のワクワク感。
 加えて、進んだ後に知る現実や難題。乗り切っていくための心の動き。
 こういったことをお説教じゃなくて、いっしょに考えるような話をみんなに聞いてもらいたい。成功者の言葉ではなくて、今現在も迷いながら進んでいる私の言葉を聞いてもらいたい。

内 容

何と出会い、どんな人と接して、どのような環境の中で育って、何を見つめて進んでいるのか。すべてをさらけだす覚悟でお話したい。
 「最近の若い人は無気力だ」と嘆く前にいろいろな人生や考え方があるということの1つの例として私の話を聞いてもらうのもよい方法じゃないかなと思います。
 何かを見つける。見つけたら失うものもある。失うものより大切なものを得ることもある。
 少しは夢・希望・将来に対して熱くなってもいいと思う。

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