自身のWILLと仕事上のMUSTを両立させる
「ミドル層のキャリア形成研修」

岩崎裕也 いわさきひろや

社会保険労務士
国家資格キャリアコンサルタント
筑波大学博士前期課程修了(カウンセリング心理学修士)

想定する対象者

・40代~部長・課長クラス
・もう一段、高い視座を持って組織へ貢献をしてもらいたいミドル層
・リーダーシップに苦手意識があり、自己のキャリア観の醸成が曖昧なマネージャー層
・キャリア停滞感を感じている中年層の社員

提供する価値・伝えたい事

~組織への自発的貢献と自己実現を重ね合わせる「上級キャリア研修」~

・マネジメントとして、やらされ感でない自分なりの仕事観を再確認することでワークエンゲージメントが高まり、さらに伸ばしていきたい自己研鑽分野が明確になります
・部下や率いるチームに自らの考えを伝えていける、上司とより主体的で創造的な意見交換ができるなど、自分らしさを発揮しながら働くことを促していきます
・指示待ちではなく主体的に率先して周囲を巻き込み、上手くチームを牽引していける自律的人材を育成します
・自らの価値観に気づくことで、ミドルが陥りがちなメンタル不調を防ぐことにも繋がります

内 容

*環境への適応を考える:組織と自分の置かれている環境を正しく知り、その中でも主体的に組織へ貢献していく姿勢を身につけます
*心理学的背景からキャリアを考える:自身に対する認知や、他者への影響力に気づき、それらを自身のキャリア発展のために意識的に使っていくことを考えます
*他者からのフィードバックや意見交換から、仕事や生活に向ける幅広い視座を獲得します:グループディスカッションで多くの示唆と刺激を得て、自己発見・自己成長できる機会となります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.環境変化について考える
 ・ライフ面から起こり得る変化は?
 ・外部環境の変化について

2.これまでのキャリアを振り返る
 ・ライフ・ライン・チャート
 ・自分に起こった変化に気づく
 ・得たものは何か?  

3.強みと成長テーマの確認
 ・自分の影響力を知る
 ・大切にしてきた価値の顕在化

4.理論から示唆を得る
 ・成人の発達段階
 ・自己効力感
 ・学習理論

5.行動を妨げるもの
 ・働くことの自分なりの"being"
 ・価値に向けた行動化

6.まとめ
 ・明日から行動する「キャリアプランシート」
 ・質疑応答

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

根拠・関連する活動歴

上場企業で身につけたビジネス視点、海外駐在で得たグローバル感覚を土壌に、
心理学理論の視点から働く人のキャリア形成に関わっております。

大小多くの企業を対象として、幅広い年齢層にそれぞれのキャリアを内省してもらう
ワークショップの開催を重ね、ほとんどの企業に社内の階層別教育としてリピートいただいております。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.