指示待ち人間をゼロに。自ら考えて動く社員を育てる、
店長のためのコーチング型コミュニケーション研修

小野尋之助 おのじんのすけ

理想の店舗実現パートナー
研修トレーナー

想定する対象者

店舗管理職、リーダー、リーダー候補の方

提供する価値・伝えたい事

なぜ指示待ち人間が生まれるのでしょうか?
それは、「上司のコミュニケーション」に問題があるからです。

例えば、上司が部下に「倉庫の整理をお願いします。棚の商品を番号順に並び変えて、床の掃除もお願いします。」と伝えました。上司がしばらくして見に行くと、部下が床を雑巾で磨いていました。上司がそこで、「そこまでしなくていいよ。床はホウキで掃くだけでいいから。終わったなら次これお願い。」と言いました。実はその部下は、普段は雑巾がけをしていませんが、ベタベタ汚れを見つけたので雑巾がけをしていたのです。気を利かせて自分で考えて動いた結果、上司から否定をされたのです。その後、部下は上司に細かく指示を仰ぐようになり、言われたこと以外をやらなくなりました。

これが指示待ち人間を生み出す流れです。部下は上司に褒められたら嬉しいですし、周りの役に立つ行動をしたいのです。それの思いは上司の言動で打ち砕かれ、自ら行動しなくなっていきます。

そうならないために、指示待ち人間を生み出さないための「コミュニケーション方法」を「上司」が身につける必要があります。
部下を活かす上司になるために、コーチング型コミュニケーションを学びましょう。

コーチング技術の研修ではなく、「主体的に部下を動かすために必要な指導方法」に特化した研修です。

内 容

対面型推奨・研修タイプのセミナーです。

●指示待ち人間はなぜ生まれるのか?
●自身の言動振り返りワーク
●指示待ち人間を生まない指導方法(ティーチング)
ロールプレイング
●部下とのコーチング型コミュニケーション
 ロールプレイング

(180~240分想定)

◆オンラインの場合
対面型の場合、全体の7~8割はワークやディスカッションで構成しています。
オンラインセミナーによりグループワークやディスカッションが難しい場合、講義中に発言の機会を増やし、個人ワークを多く取り入れ、ワークのシェア等の時間を確保します。セミナー中の双方向コミュニケーションを取り入れる工夫をして、受講者が主体性をもって参加できる構成にします。

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