~離れて仕事をする現代だからこそ身につけたい~    「チャット・メールによるテキストコミュニケーション術」

初谷 純 はつがいじゅん

一般社団法人オンラインコミュニケーション協会 代表理事

想定する対象者

若手社員、若手組合員、営業職、一般従業員の皆様、経営者の皆様など
チャットやメールによるテキストコミュニケーションを行う全てのビジネスパーソン

●相手に伝わる文章が書けないとお悩みの方
●端的に言いたいことを文章にまとめるのが苦手な方
●メールやチャットを書く際に、時間がかかってしまう方
●仕事の生産性を向上させたい方
●適切なテキストコミュニケーションで、良好な人間関係を構築したい方

提供する価値・伝えたい事

テキストコミュニケーションは、メールやチャットなど文字ベースでのコミュニケーションのことです。
対面や音声でのコミュニケーションでは、相手の表情や声のトーンなどで反応が読み取れますが、
テキストコミュニケーションは文字だけで伝えるため、文章に工夫や配慮が求められます。
現代では離れて仕事をする機会が増えてきました。オフィスだけではなく、自宅、サテライトオフィスやコワーキングスペースなどの施設、移動中に行うモバイルワークなど様々な場所から働ける環境になりました。
必然的にメールやチャットを利用して、書いて伝える機会が増えました。
メールやチャットは短い文章で正確に相手に伝える必要があります。短い文章で素早くラリーをしながら相手とコミュニケーションをとっていくスタイルのため、「短く」「早く」「正確に」文章を書くスキルが今まで以上に必要になっているのです。

本セミナーでは、心理学や組織行動学の視点から導き出された最新のテキストコミュニケーションに関するテクニックをお伝えします。
以下の4ポイントに沿って、離れていても良好な人間関係を築き、仕事をスムーズにするテキストコミュニケーション術についてお伝えいたします。
●離れて仕事をする際の注意点を理解する
●テキストコミュニケーションで起こりがちなエラー事象を理解する
●チャットやメールの効果的な使い方を理解する
●チャット、メールでの的確な書き方を身に着ける

内 容

1.なぜ文字だと、コミュニケーションエラーが起こりやすいのか?
・そもそもテキストコミュニケーションの環境って? 対話との違い
・コミュニケーションの「質」と「量」の話

2.チャットとメールの使い分け
・チャットのイメージは“立ち話“、メールは正式な依頼、情報共有に向いている
・こんな時はチャット?メール?どっちが向いている
・一人で悩んでいる時間ほど勿体ない時間はない。 相談できる環境づくり

3.テキストコミュニケーション7つの黄金テクニック
①“長く正確“ と ”短く早く” を使い分ける ・・・クイックレスポンスがビジネスを早く、上手く前に進める
②お願いサンドイッチ ・・・最後は行動を促すキーワードで締める
③箇条書きを制する者が、ライティングを制する  ・・・相手に分かりやすい情報伝達のポイント
④情報の列挙で読みやすさ&理解度UP
⑤一文一義 ・・・引用返信を徹底!検索の手間を減らすと、相手のミスが減る
⑥絵文字という最強の感情共有ツール!なぜビジネスチャットに300種類の絵文字がインストールされているのか?
⑦相手視点でのライティング ・・・そもそもその文章を書く目的は何?相手の知らない言葉はないか?

4.自分のテキストコミュニケーションの問題点を解決しよう
・書き方は? 時間の使い方は? 相手への配慮は?
・明日から、何を、どう変える?


※プログラム内容はカスタマイズ可能です

根拠・関連する活動歴

大手SIer N社 リモートコミュニケーション術講座
大手医薬メーカー J社 Teams、Office365活用講座
エネルギー H社 テレワーク術講座
大手建設 N社 オンライン会議術講座
大手SIer H社 オンラインファシリテーション講座
大手運輸 N社 画面越しのコミュニケーション術講座
大手銀行 M社 オンライン接客講座
大手食品メーカー L社 オンラインマナー講座
大手通信 J社 オンライン営業術講座
SIer N社 コミュニケーションロス防止講座
その他多数

これまで法人企業、公共団体向けのオンラインツール活用の支援実績は263件、画面越しで出会ったビジネスパーソンの数は9,186名を超える。ユーモアを交えたトークにも定評があり、過去のセミナー受講者のうち9割が『今後の業務に活用できそう』と回答。

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