「社内講師向の極意」
~効果的で魅力的な研修を創り、提供する~

初谷 純 はつがいじゅん

一般社団法人オンラインコミュニケーション協会 代表理事

想定する対象者

社内講師として研修の企画、登壇に携わる方

●社員の成長に繋がる効果的な研修を設計したい方
●社員のニーズに合った魅力的な研修を設計したい方
●社員を飽きさせずに、研修に引き込むファシリテーション術を身につけたい方
●社員が主体的に参加してくれる、良好な雰囲気の研修を提供したい方
●社員がまたこの人に教わりたい!と思えるような魅力的な講師になりたい方

提供する価値・伝えたい事

「講師はプロじゃなとできない!」
「オンライン研修では受講者の集中力が続かなくてもしょうがない!」
こんな思い込みをしている社内講師の方の多くは、『正しい研修の設計方法やファシリテーション術』を知らないだけです。
正しい手法やノウハウを身につければ、対面研修でもオンライン研修でも同じように成果を上げることが可能です。
現代のビジネスシーンでは「教育」が重要であることは当たり前に認知されるようになってきました。。また、社内講師を養成することで、教育コストダウンを図ることも主流となっています。
一方で、優秀な社内講師を育成し、良質な研修を提供出来ている組織はまだまだごく一握りです。

本セミナーでは、心理学や組織行動学の視点から導き出された研修設計や社内講師のファシリテーションに関する最新のテクニックをお伝えします。以下の4ポイントに沿って、効果的な研修を設計、運営するためのテクニックをお伝えいたします。
●受講者視点での研修設計のポイントを理解する
●受講者視点での研修準備のポイントを理解する
●受講者視点での研修デリバリーのポイントを理解する
●研修の際の話し方、聴き方の基本を理解する

内 容

1.そもそも研修ってなんだ?
・研修のゴールはどこに設定したらいいのか
・講師の役割: 教える×  挽き出す〇

2.プログラム作成上のポイント
・徹底した受講者視点が研修の成功のカギ (研修におけるユーザー視点とは?)

3.当日までの準備のポイント
・事前アンケートでニーズを確認しよう
・事前課題で受講者の熱量を確認しよう
・研修の招集を工夫するだけで受講者の感度が高まる(興味を引く招集の仕方)
・座席表を工夫するだけで、当日の集中力が高まる

4.研修当日のファシリテーションのポイント
・開始直前に何をする? ・・・受講者が会場に入ってきた時から勝負は始まっている
・超伝わる自己紹介のコツ ・・・伝える資格がない講師の話は誰も聞いてくれない
・人間の集中力の限界 ・・・受講者は思った以上にあなたの話を聞いてない
・名指しで指名して、受講者の注意を向ける
・質問が沢山でる研修 = 良い研修 (Q&Aのコツ)
・休憩時間を効果的にデザインする

5.自分の講師姿を撮ってみよう
・スマートフォンカメラを使って自分の話姿をチェック

根拠・関連する活動歴

大手SIer N社 リモートコミュニケーション術講座
大手医薬メーカー J社 Teams、Office365活用講座
エネルギー H社 テレワーク術講座
大手建設 N社 オンライン会議術講座
大手SIer H社 オンラインファシリテーション講座
大手運輸 N社 画面越しのコミュニケーション術講座
大手銀行 M社 オンライン接客講座
大手食品メーカー L社 オンラインマナー講座
大手通信 J社 オンライン営業術講座
その他多数

これまで法人企業、公共団体向けのオンラインツール活用の支援実績は263件、画面越しで出会ったビジネスパーソンの数は9,186名を超える。ユーモアを交えたトークにも定評があり、過去のセミナー受講者のうち9割が『今後の業務に活用できそう』と回答。

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