文字から分かる子どもの心

小山田香代 おやまだかよ

日本筆跡診断士協会 公認 筆跡診断士
個性心理學認定講師・カウンセラー
書道家(聲泉)※『せいせん』と読みます

想定する対象者

子どもの心は文字にあわられます。子どもの「今」を知り、指導の参考にしてください。

提供する価値・伝えたい事

筆跡特徴には、性格、行動傾向、その時点での心の動きがハッキリと表われます。
気持ちが急いでいると、文字が乱れるといった経験は、誰にでもあるはず。
これは、心と文字が連動している証拠。文字を改善することで、心の軌道修正ができる。
最近の登校拒否児は、へんとつくりが広い。何が原因でいじめにあうのかわからないと途方にくれ、人に言われたことを何でも受け入れてしまい、心がパンクする。
自殺した子どもの遺書に多いのは、撥ねがない、頭部が突出しない、文字の右傾と左傾が混合している、文字が大きい。行動力のない子に自殺はできない。
もっとも、大切なのは、文字を等間隔にすること。
すべての要となる「落着き」「理解力」を備えることができる。
文字をゆっくり丁寧に書かせることが大事。
1日10分でも良いので、心を静め、文字を書くことに集中する時間を設ける。

東京都墨田区教育員会より『文字の授業』が公認されており、多数の学校(主に小学校)から、『文字を丁寧に書かない児童が多いので、文字を丁寧に書く意味について伝え、文字を丁寧に書くようになってほしい』とご依頼をいただいております。筆跡診断士としての文字の書き方について授業を行なうと、45分授業で文字の書き方が変わります。子ども達が集中し、楽しそうに文字を書くようになります。それを継続できれば、心が落ち着き、学級運営にも活かせるようになります。

文字の書き方のポイント
★とめ、はね、はらい
★枠から出ない
★均等に書く
★へんとつくりは開けすぎない

内 容

①自己紹介
②筆跡診断とは
③筆跡診断の歴史
④漢字が書けなくなる理由
⑤文字を手書きし、前頭前野を活性化
⑥文字を手書きして得られる効果
⑦聖徳太子の文字
⑧文字トレーニング効果の実例
⑨文字の書き方の特徴について
⑩筆跡診断的おススメの書き方

根拠・関連する活動歴

経営者向け、営業向け、PTA向け、生徒・児童向けなど多数の講演実績、本の出版や雑誌・新聞での記事掲載など。

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