学生時代にどんな時間を過ごすかで人生は決まる!

高橋 純 たかはしじゅん

株式会社エンジョブ 代表取締役社長

想定する対象者

今何に頑張ればいいか分からないでいる学生、

親として何をどういえば良いのか迷う保護者の方、

先行きが見えない時代の中で、いつ、何を、どうすればいいのか?

具体的な考え方と方法を、

3姉妹の親として経営者目線で熱くお伝えします!

提供する価値・伝えたい事

第一部 学生時代しか得られないものを掴みに行こう!

1、小学校入学式の時に九九を発表

2、教科書を出さない小学生

3、中学校入学式で新聞配達を開始

4、バイトとスポーツに明け暮れた青春時代

5、何かを得るには、何かを捨てることが大事


第二部 学生時代の勝ち方は社会では通用しない!

1、優等生から劣等性に転落

2、ぐれずに真面目に取り組んだ理由

3、学校で何を掴むかで人生は決まる

4、学校は平等、社会は不平等

5、24歳で起業できた理由は、学校生活にあり

内 容

僕は現在43歳、今年で起業して20年になります。
小さい会社ではありますが、
バブルやリーマンショックも乗り越え、
無借金経営を継続中です。

世間の中小企業と比較すれば、
順風満帆に見られがちですが、
実はかなり苦労と努力をしています。
そしてそれは社会人からというより、学生時代の話です。

母は大変教育熱心で、
小学校に入学する時にすでに九九が言えました。
当時、40人×7クラスの生徒の中、
九九が入学時に言えたのは僕だけでした。
その後も3つ上の兄の教科書で学校から帰ると勉強をさせられました。

その結果、授業中は殆ど教科書を見ない子供として育ちました。
それでも殆ど100点近い点を取り、自分は優秀だと錯覚します。
唯一授業で興味を示したのが道徳でした。
これは母に習うことがなかったからですが、毎週1時間しかない授業を心待ちにしました。

この体験が、僕の人生を大きく変えるきっかけをつくります。
今でも心の恩師は、小学校3、4年生の担任だった三野先生です。

少し中略し、中学、高校と新聞配達とスポーツに打ち込みました。
この当時、友達とは全く違う時間を過ごしました。
アリとキリギリスではありませんが、僕の起業家精神は学生時代に培われたものです。

春・夏・冬休み、GW・お盆・正月などの連休は、
友達が遊びに行くのを尻目に、何かしらアルバイトをしてました。
その結果、24歳で起業した時に、正社員としての職務経歴は確かに少なかったですが、
アルバイトの体験を踏まえると、労働時間や職種の数も含め普通の人より10年経験値が高かったです。
今振り返ると、学生時代の体験・経験が自分自身を起業家として育て、努力した延長線上にチャンスがありました。

別に起業したから立派とか、カネが入れば成功という訳ではありません。
ただ何の努力もせずに、成功=幸せは成し得なません。

学生の方には、僕の体験から今を振り返り、未来を想像して頂きたい。
人は未来を立派に語ることはできますが、今の努力を見直す人は少ないです。
人生で頑張れるのは未来でも過去でもなく、今、この場所だけです。
今の繰り返しが、自分の未来を創り上げます。

人生にはリハーサルがない!

これが僕の座右の銘です。

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