想定する対象者
50人未満の中小企業の経営者、総務担当者
提供する価値・伝えたい事
突然発生するメンタル不調による休職者への対応方法でもっとも難しいのは、会社と休職者とのコミュニケーションがうまくいかないことです。その解決のためのポイントはたった一つ。「休職者本人が何を考えているのか」を知ることです。過去に休職・復職を経験し、社労士になって以降は多くの相談に対応してきた中で見出した「メンタル不調による休職者の特性」を皆様にわかりやすくお伝えし、迷わず冷静に対処できる「姿勢」を身につけていただきます。
内 容
・メンタル不調が起こる要因
・休職者が考える4つのこと
・診断書はここを見る!
・安易に休職させることのリスク
・なぜ言動がコロコロ変わるのか
・休職者に振り回されない就業規則の書き方
・復職させるか否かの判断ポイント
根拠・関連する活動歴
行政機関での労働相談を3年以上経験し、特にメンタル不調による休職者への使用者からの相談や紛争解決支援に従事。その中でトラブルになる根本的な原因が、使用者側として休職者そのものの特性についての理解が難しいことにあることに気づきました。うまく対応できれば貴重な人材を喪失が回避でき、どうしても雇用が難しい場合はスムーズな退職への道筋も作ることができることをこれまでの対応経験で実感しています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。