中尾恭之 なかおやすゆき
社会保険労務士 組織力診断士
物流業界(15年)を経て、勤務社労士として実務経験を積み独立。賃金・評価制度、外国人人材、人的資本経営等、経営事業主様のディスカッションパートナーとして、事業継続・発展に尽力。ハラスメント、賃上げ、人材採用等の諸問題について【「やる」より「やめる」絶対的効果】を説く講演も好評を得ている。
中尾恭之のプロフィール
■経歴
物流業界でトラックドライバーからキャリアをスタートし、以後15年にわたり倉庫、営業、事務を経験。
その後、社会保険労務士に転身。
勤務社労士として給与計算や労働・社会保険手続きの実務経験を積んだのち、2020年に独立。
賃金・評価制度、外国人人材、人的資本経営を得意分野とするコンサルティング主体の社労士事務所を経営しつつ、法定講習講師や官公庁の特別労働相談員としても活動。
事業主様のディスカッションパートナーとして、困りごとの「真因」への気づき・言語化を提供し、会社の「ありたい姿」を実現するための人事制度づくりを通じて事業の継続発展を支援している。
■その他の公職など
法定講習講師
官公庁の特別労働相談員
■講演について
大手社会インフラ事業会社、官公庁、中小企業での講演実績多数。
ハラスメント、賃上げ、人材採用など誰もがお悩みの問題について、『何かを「やる」より「やめる」ほうが効果的』をモットーに、明日からできるアイデアを提供する講演を心掛けている。
■主な講演テーマ
・人手不足には、「やめる」と「ひらく」が効く!
・運送の2024年問題の、“やってはいけない対策”
・ハラスメント相談窓口の設置・委託・運営のコツ
■寄稿記事
『病院&クリニック経営100問100答 ミスを防止するために「失敗学」を活かす』(月刊保険診療/2023年)
『出来てますか?パワハラ防止策義務化への備え』(Webサイト HRpro)
『労働法と民法との関係について』(Webサイト HRpro)
■講演実績
2022年11月『労働保険と社会保険の基礎知識』(大阪府 官公庁)
2021年11月『大学生のための労働法基礎知識』(大阪府 官公庁)
2020年5月『パワハラ予防と事後対応の基礎』(大阪府 大手社会インフラ事業会社)
講演タイトル例
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