「老化」を治療する時代へ

西嶌暁生
にしじまあきお

意識改革

西嶌暁生
にしじまあきお

医学博士 形成外科専門医 経営修士(MBA)
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提供する価値・伝えたい事

「老化」は病気である。「老化」を「治療」することで、社会課題の解決の貢献することができる。かつて「老化は自然なもの」と受け入れられてきました。しかし、最先端の科学が示す新たな見解は、老化を「疾患」としてとらえる考え方です。つまり、老化は進行を遅らせたり、部分的に回復させたりできる、治療可能な病気なのです。
この視点を社会に広め、実際の医療・看護の現場でリバースエイジング(老化の逆転)に取り組むことが、以下のような深刻な社会課題の解決にもつながる可能性を秘めています。

1. 医療・介護費の削減と社会保障の持続可能性
2. シニア世代の就労・活躍機会の拡大
3. 美とつながりで心を守る 〜孤立・うつ・認知症への前向きな予防〜
4. 子育て世代の「自分を後回し」にしない新しい選択肢
5. 「第二の人生」を前向きに生きる中高年世代の増加
6. 世代間の共生がもたらす、未来のかたち

「老化は病気であり、治療できる」という認識を社会に広め、具体的な実践へとつなげていくこと── それは、医療や介護の枠にとどまらず、子育て・働き方・生き方を含めた社会の土台を変えていく挑戦です。

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