問題解決法ベーシック編「高野山塾」

森嶋克美 もりしまかつみ

経営コンサルタント

提供する価値・伝えたい事

1. 実践研修を通して、問題解決法の基礎を身につける

2. 定性的情報を大切にし、“事実で語る”ことの重要性を認識して行動させる

3. 相互研鑽で自己革新を芽生えさせ、“やる気・できる気”に変心させる

4. 研修の終了が新たなスタート、研修の成果を仕事の改善に直結させる

5. ものごとを成し遂げたよろこびを体験する

内 容

1. 問題を共有化できるグループに編成して、ラベル会議(KJ法)で進めます
2. 各ラウンド(ステップ)毎に研修成果を模造紙にまとめて、グループ内発表を行います
3. 研修成果を「具体的改善行動計画」にまとめ、職場に持ち帰って実践していただきます
4. ラウンド毎のグループ内発表と研修成果発表会で、“上手な話し方”の訓練をします

●基礎学習
 ・この研修で使用する必要最小限の手法を学習し、参加者のレベルを平準化します
  1.問題の見つけ方・まとめ方、2.ブレーンストーミングの進め方、
  3.ラベル会議の進め方、4.原因遡及分析のしかた
●テーマ選定
 ・各自の問題をラベルで出し合い、問題のグループ化(島づくり)し、衆目評価でグループの研修テーマを決めます
●問題提起
 ・テーマに関係ありそうな問題を、今までの体験や経験から出して、問題をさらに明確化させると同時に、問題の共有化をはかります 
●探検計画
 ・効率的な現状把握を行うために、問題提起ラベルを参考にして探検計画ラベルを起こし、何を調査するかをマトリックス図法にまとめて具体化させます
●現状把握
 ・表面化している問題や現状をありのままの姿でとらえて、言語データーにします。それは、探検計画に基づいて、問題の事実を調査して本質追究を進めやすくします
●本質追求
 ・どうしてこのような事実が起きたのか、このような事実をもたらした真の問題は何か、と現状の問題の中に潜む「真の問題」を掘り起こします
●決心
 ・決心は、理知的な問題というより勇気の問題です。やるか、やらぬかの腹を決めて改善行動計画書を作ります
●研修成果発表会
 ・研修で作成した作品(模造紙)をはりつけて、全グループの発表

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