成果を出す3M(ムダ・ムラ・ムリ)追放 具体策
業務改善の着眼と実践 コスト削減徹底セミナー

名倉康裕 なぐらやすひろ

(株)販売開発研究所 代表取締役社長経営コンサルタント

内 容

【1】 意識付けと現状認識を図れ
   (1) 改善は全従業員のやるべき仕事だ
   (2) 改革は管理職以上が断行せよ
   (3) ムダ・ムラ・ムリの抽出の仕方

【2】 業務改善に必要な5Sポイント
   (1) 整理 いらない物を区分し、破棄する
   (2) 整頓 必要な時にすぐ取り出せる状態にする
   (3) 清掃 ゴミや汚れがない状態をつくる
   (4) 清潔 見た目のきれいさや衛生状態をよくする
   (5) 躾  ルールや規則と教育指導でよい状態を保つ

【3】 5Sチェックシートで現状把握
   (1) 課題の抽出
   (2) 改善優先順位付け

【4】 グループワーク 
★各自改善テーマ列記 → 最優先テーマ抽出 → 原因分析→改善策検討 → 意見交換 → 発表 → アドバイス
 各自5Sポイントにそって、具体的な改善テーマを列記し、最優先テーマを挙げ、改善策を具体的に検討する

【5】改善手順とポイント
   (1) 現状を数値化し、ムダの認識を知らしめよ
   (2) 目標と期限を明示せよ
   (3) 見える化で、誰でも識別できるようにせよ
   (4) 標準化、マニュアル化を図れ
   (5) 教育訓練を実施し、徹底せよ
【6 】報・連・相の活用と徹底を図れ
   (1) 朝礼を活用し、徹底を図れ
   (2) 会議は報告の場として、活用せよ
   (3) 連携は双方に残る媒体でやり取りせよ

【7】業務計画の立て方とポイント
   (1) 月間業務計画が基盤である
   (2) 週間業務予定が実行ベース
   (3) 日報で連携と指示・アドバイスのやり取りをせよ

【8】コミュニケーションの本質とやり方
   (1) 常に接点を持て
   (2) 会話の切り出しは報・連・相から
   (3) 具体的な話をし、自分の考え・意見を提示せよ

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