木の妖精が歌っている
“コカリナ”の木魂(こだま)

黒坂黒太郎 くろさかくろたろう

コカリナ奏者
シンガーソングライター

提供する価値・伝えたい事

東ヨーロッパ、ハンガリーで生まれた「木でできたオカリナ」がコカリナ
長さ8センチ、直径28ミリの木の円筒に6個の指穴
簡単な曲だったら数日でマスターできちゃうんです。
子どもからお年寄りまで、愛好者続々!
自然環境を守るシンボル的な楽器としても大注目を浴びています。

「木の持っているやさしさを深く感じる」
「木の妖精が歌っているみたい」
環境と音楽が結びついた今の時代、この音色に浸る幸せを味わってください。

内 容

◎120前後の小さな会場の場合や300名位でもクラシックホール(反響版付き)の場合は、音響設備は必要ございません。生の演奏を存分にお楽しみ下さい。
◎最小の編成は黒坂黒太郎(コカリナ&歌)と矢口周美(オートハープ&歌)の2名出演になります。

<編成プラン>
1.黒坂黒太郎(コカリナ&歌)と矢口周美(オートハープ&歌)
2.黒坂黒太郎と矢口周美+ギター
3.黒坂黒太郎と矢口周美+ピアノ
4.黒坂黒太郎と矢口周美+グランドハープ
              *ハープ運搬料が別途必要になります。
5.黒坂黒太郎と矢口周美+ギター+ピアノ+ブルースハープ


<被爆樹コカリナ>
1945年、今から56年前、8月6日広島に落とされたたった一発の原子爆弾は広島の町を焼き尽くし一瞬にして25万人の人々の尊い命を奪いました。その恐ろしい原子爆弾の強い熱でこの木も体のほとんどを焼かれました。でもなんとか生き延びました。

戦後、この木の近くにあった基町(もとまち)小学校の子ども達が木を励まし一生懸命育てて来ました。でも1984年、今から16年前、広島を襲った大きな台風でとうとう力つき倒れてしまいました。

その倒れた幹を広島の高校生達が学校に保管してきました。
そしておととし8月6日、広島でおこなれた黒坂黒太郎のコンサートの時、ステージに飾ってくれました。その後この木をコカリナにしようと言う話がもちあがり、この度完成しました。
この木から8本のコカリナが誕生しました。

こんなに焼けてもなお生きようとし、美しい音を出す木に思いを寄せてみてください。
そして原爆でなくなった人達に心を寄せてください。
21世紀には決して核兵器など使われないように。

  
    あの原爆で焼かれた木でも
      こんなに美しい音が出せる 
          負けないで 黒坂黒太郎

       (黒坂黒太郎公式HP“コカリナの世界へようこそ”被爆樹コカリナのページ抜粋)

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