たった一度の勇気!
~車いすの歌手が語る“人は変われる”~

小椋たけし おぐらたけし

車いすシンガーソングライター

想定する対象者

あらゆる方、学生・生徒

提供する価値・伝えたい事

1978年、高校3年生の時、オートバイを運転していて「あっ!」と思った瞬間、自家用車と側面衝突!それ以後の記憶はまったくありません。命は助かりましたが、脊椎・腕・足の骨折。頭蓋骨に罅が入り全身打撲、10日間の昏睡状態となりました。その後、身体は徐々に快復に向かうも車椅子の生活が始まりました。
もう、自分はこれから何も出来ない・・・絶望の日々を過ごす中、自分と同じ障害を持ちながら諦めてしまう人、諦めずに自分で未来を切り開いていく人など、様々な人を見てきました。
そして、「自分は諦めたくない!色んなところにも行きたいし、色んなことをして楽しみ、人として生きる喜びをいっぱい感じて暮らしたい」と思うようになりました。
そして、ギターを片手に病院で歌い始め、ある日病院の駐車場での偶然の出会いから車の免許を取得。
それによって、明日を求めない生活から明日を夢見る生活へと変わり始めました。
その後も、リハビリステーションで偶然出会った車いすバスケットボール、結婚、仕事・・・と、人との出会いをきっかけに自身でいろんなものに取り組みました。
人と出会って勇気をもらい、人と出会って行動に移せました。人と出会って自分が変われました。
車いすに乗り、生活は変わりました。車いすにのってでもこんなことが出来るんだ!と目の前で感じてもらい、集まってもらった人たちに、少しでも勇気をもって何かに向かうきっかけになれば!と願い語ります。

内 容

・1978年、その年は僕の人生を大きく変えた

・ドクターに「もう足は98%治りません」と言われた時

・体が変わり、どう生活していけば良いのか判らない・・・

・自分一人では生活できないこと

・自分の体を通じて知ったこと

・人との出会い

・海で泳ぐようになって

・チェアースキーをして

・たった一度の勇気が自分を変えたこと

・曲作りをはじめて

・人は変われる、きっと変われる!と思ったこと

*以上の話の中で歌を歌い、バスケットボールの実演も行います。

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