信じた道を歩いていこう
~音楽とともに35年~

金沢栄東 かなざわえいとう

シンガーソングライター

想定する対象者

各種団体、学校、各種施設、職場など

提供する価値・伝えたい事

“あなたに勇気・やる気と優しさを”

ひとつのことにこだわり続けてきた自分独特の音楽を聴いてほしい。
「録音」ではなく「ライブミュージシャン」の生身から発する“気”をも含めて、音楽で楽しみながら内側から湧き上がるエネルギーを届けたい。
身体的特徴として目が見えないことは隠しようがないけれど、自分としてはそれを度外視で音楽活動をやってきた。
ハーモニカには自信あり!!

内 容

ジャンルとしていうのなら「フォーク、ブルーズ」色だけど金沢栄東独特の音楽。団塊の世代に生ギターとブルーズハープの弾き語りの雰囲気がなつかしいかもしれません。自分の人生を音楽で表現することにこだわっています。
【進行例】
★自己紹介がわりに・・・
『僕がハーモニカに出会ったのは』(ハーモニカとの出会いを歌にしたもの)
カリンバ(アフリカの民族楽器で「親指ピアノ」と呼ばれる30cm四方位の小さな楽器)の弾き語り
4歳でハーモニカと出会って以来、音の世界と関わり続け、今や日本でも屈指のブルースハーモニカ奏者となった。ここに至るまでの様々な苦悩や喜びを語ります。

★ハーモニカ演奏
・メドレーなど(複音ハーモニカ4段を重ねて吹きます)
・『紅茶のかおり』(複音ハーモニカ4段を重ね吹き)
俺が白い杖を手にしたのは10歳の時。盲学校卒業後、マッサージ師の道を選ばず大好きな音楽の道を目指し
歩き始めたんだけれど・・・。

★ブルースハープ(ハーモニカの一種)の即興演奏
ハーモニカに惹かれた最大の理由は「こんな小さく手軽な楽器なのに、喜びや悲しみ、寂しさ、辛さなどあらゆる感情表現が豊かに出来る」ということ。さぁ、それでは「今の俺の感情」をブルースハープで即興表現します。

★もしも俺がブルースハープと出会っていなかったなら
もしも俺がブルースハープと出会っていなかったら・・・こんなにイキイキと、堂々と人生を歩んではいなかっただろう。俺は子どもの頃、目が見えないこと、在日として生まれたことを恨んでいた。おやじや俺を生んでくれたおふくろにも辛くあたったことも度々あった。けれど音楽が俺に光をくれたんだ。

★目が見えないとは
『目が見えない男のブルース』(ブルースハープと歌の吹き語り)

★音楽同志(マネージャー兼任)との二人三脚人生
『ふたり二人三脚』(カリンバ演奏と歌)
『コーヒールンバ』(複音ハーモニカ4段吹きとタンブリン)

★歌い続けて35年
『泣き笑いのブルース』(尺八の吹き語り)
俺は「信じた道を歩いていこう」という言葉が大好き。自分が決めた一つの道を、肩肘はらず自分のテンポで
歩いて行けたらと思いを込めた歌です。

★『これからぼくは風まかせ』(尺八かコメットハーモニカ)
 『線路づたいに歩いていこう』(尺八かハーモニカによる吹き語り)

★平和で穏やかな地球を願って
『カリンバのささやき』(カリンバ演奏と歌)
「みんな仲良くしよ〜、みんな仲良くしよ〜」のフレーズはみんなで合唱。
地球上のどこかでは戦争があったり、弱い者を強い者がいじめたり、自分と考え方の違う者を排除したりする現実があります。俺は目が見えないという星の元に生まれたけれど、俺にも出来ること、音楽の力で世の中に貢献したいと思います。
最後に「みんな仲良くしよ〜、みんな仲良くしよ〜」の大合唱!!

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