~元刑事が現場(警察・企業・NPO)で学んだ護身術
~実例から学ぶ!組織で取組む防犯教育と危機管理

援川 聡 えんかわさとる

株式会社エンゴシステム 代表取締役

提供する価値・伝えたい事

不安な世相を反映して悪化する体感治安、組織は安全・安心にどう取組むべきか。
強盗事件、通勤・通学途上などの凶悪事件など、身近な犯罪の危険性はますます高まっています。どのような防犯対策をとれば犯罪被害を防げるのか。また、ボーダレス社会はモンスターペイシェントやモンスターペアレントを増殖させ社会の混乱は深まっています。
本セミナーは、警察OBの講師が様々な実例を交えてトラブルを解決するテクニックと、組織として対応しなければならないリスクマネージメントのノウハウを伝授します。

内 容

1.体感治安の悪化
(1)犯罪件数と実感の格差 
(2)暴力団対策法 
(3)社会のねじれ閉塞感 
(4)歪む愛情と心の闇

2.ボーダレス・大クレーマー時代
(1)情報化が社会を煽る 
(2)自由・便利と不安 
(3)顧客満足と不満族 
(4)キレた事件と(消費者)

3.モンスターとリスクマネージメント
(1)危機管理のイロハ 
(2)ペアレント・ペイシェント 
(3)常識と勝手解釈  
(4)顧客満足と患者(市民)

4.トラブル発生現場から学ぶ 
(1)百戦錬磨とパニック 
(2)最初の一撃は天災? 
(3)気構えと心構え 
(4)胆力と自己回復力

5.トラブル対応要領
(1)初期対応と報連相 
(2)心が折れない支援体制 
(3)実態把握と見極め
(4)勇気と護身術

6.トラブル予防と対策
(1)接客サービスも護身術 
(2)目配り気配りのすすめ 
(3)挨拶と共感力 
(4)防犯カメラ抑止力

7.組織の体制整備
(1)事なかれ主義の払拭 
(2)個人責任とチームワーク 
(3)明確な方針とガイドライン 
(4)管理責任

8.繋がり上手はトラブル知らず
(1)有機的連携 
(2)警察相談弁護士活用 
(3)安全安心への取り組み 
(4)備えあれば憂いなし

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