手腕のものづくり経営者・成功者語る、現状・課題・イノベーションとは。日本の「ものづくり」の衰退が危惧されるなかで、ひときわ輝く、個性的なものづくり、経営者がいらっしゃいます。
ものづくりへの情熱、情熱をもって取り組むことの大切さ、おもしろさを伝えてくださる講師陣を紹介します。

プラス思考の企業経営法
~ハンデをプラスに変える発想とは!?~

中里良一 なかざとりょういち
有限会社中里スプリング製作所 代表取締役社長

2代目社長として、革新的な経営に取り組み、業績回復を果たす。これまでの下請けから脱却するために独自の発想と経営方針を貫き、その型破りな経営手法が話題を呼び、メディアにも多数取り上げられる。社員に夢を持ってもらえるよう、様々な社内改革を実施。「日本一楽しい会社」として注目を集めている。

30年近く前、私は商社勤務を経て、創案者である父の後継者として入社した。石油ショック後に仕事が激減したことで、父から相談を持ちかけられ、苦労を覚悟した上での決断だった。  下請けといっても、孫請けの孫… (続きを読む)

下町技術の集結による世界への挑戦
~下町ボブスレープロジェクトを語る!~

細貝淳一 ほそがいじゅんいち
株式会社マテリアル 代表取締役
下町ボブスレー推進委員会 ゼネラルマネージャー
アルミ材料販売から切削加工まで、一貫したスタイルで手掛ける (株)マテリアル代表取締役。また、下町ボブスレー推進委員会 ゼネラルマネージャーを務め、町工場界の若きリーダーとしても活躍。人材育成や、ものづくりの発展と継承のため講演活動やインターンシップの受入などにも力を注ぐ。

政府も取り上げたモノづくりの新たな成長戦略「下町ボブスレー」の創業者が下町ボブスレー委員会でのボブスレー製作の苦労や挑戦の数々を熱く語ります。 ◆株式会社マテリアルについて(前半30分) ネット上にほ… (続きを読む)

ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所

山本昌作 やまもとしょうさく
HILLTOP株式会社 代表取締役副社長

大学卒業後、商社の内定を受けるも母の懇願により家業(従業員5人の鉄工所)に入社。変種変量生産システム「HILLTOPシステム」を確立、24時間無人稼動の生産システムを実現。独自の“ロングテール型ビジネスモデル”により取引社数は2000社以上。著書『ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所』。

世界に勝てる日本のものづくりとブランド創造

水野和敏 みずのかずとし
元・日産自動車『GT-R』開発責任者

カルロス・ゴーン直轄のもとGT-Rプロジェクト総責任者として実行業務を遂行、「ミスター・GT-R」と称される。2013年に日産自動車を退社後は、華創日本株式会社代表取締役として自動車開発に携わる傍ら、講演活動など幅広く活動、「仕事に直結した内容と熱いメッセージが心に響いた」と好評を得ている。

カルロス・ゴーンCEO直轄プロジェクトで、日産GT-Rを「ヒト・カネ・時間は通常の半分」という非常識な方式で世界一に導いたカリスマ・エンジニア。 「誰もやってないことだから、やるんだよ!」の”水野節”… (続きを読む)

「どうせ無理・・・・・」廃絶宣言!
~どんな夢も実現する「たったひとつの方法」とは?~

植松 努 うえまつつとむ
株式会社植松電機 代表取締役
株式会社カムイスペースワークス 代表取締役
NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター 理事
人の可能性を奪う「どうせ無理」という言葉を無くしたいと、北海道の町工場でロケットの実用化に向け挑戦し続け、また、企業・学校での講演やロケット教室を通し、夢を諦めない事の大切さを伝えている。
著書に『あきらめない練習―何をやっても続かない自分を変える』(大和書房/2017年)など。


社員はたったの20人。しかも一切、公的支援を受けず自腹で本業と同時に宇宙開発を行った植松電機。誰もが聴く耳を疑うような状況で、どのように宇宙ロケットの開発を進めたのか。植松さんは宇宙開発を通じて、どん… (続きを読む)

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