渡部達也 わたなべたつや
NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表
“人が社会で生きていくには、子ども時代の遊びや親・地域とのかかわりが大切である”と説き、静岡県庁職員という安定した地位を30代後半に捨て、妻と二人三脚で子どもの居場所づくりに取り組む。その活動は、大きな成果を挙げ、「ミヤネ屋」で特集されるなど多くのマスコミから注目されている
渡部達也のプロフィール
■職歴・経歴
1988年 茨城大学人文学部卒業(現代政治学専攻)
同 年 静岡県庁入庁
児童相談所、富士山こどもの国、静岡国体、全国障害者スポーツ大会などの業務に携わる。
2004年 静岡県庁依願退職
同 年 NPO法人ゆめ・まち・ねっと設立
子どもたちの居場所づくりに取り組み続けている。
■受賞歴
安藤スポーツ・食文化振興財団(日清食品)主催「トム・ソーヤスクール企画コンテスト」にて安藤百福賞(最優秀賞)受賞
静岡県主催「子育て未来大賞」奨励賞受賞
■著 書
共著『なぜ、今「子育ち支援」なのか』(学文社)
寄稿『季刊ユニバーサルデザイン21号』((株)ユーディ・シー)~「とことん夢中で遊び、生きていることを実感する」
寄稿『月刊体育科教育』(大修館書店)~「体力をつけるための遊びってなんだろう?」 他多数。
講演タイトル例
居場所を求める子どもたち
遊び場の提供とそこで出会う子どもたちへの自宅も開放しての公私隔てのない付き合いにより、学校や子供会、習い事などに自分の居場所を見出しにくい子どもたちへの居場所づくりをしています。 豊富な実践を紹介し...
プランへ移動脱県庁~市民だからできること
まちづくり、地域づくりにおいて、盛んに「協働」ということが言われていますが、決して、「協働」はじめにありきではないと思います。 行政には何ができて、何ができないのか。 市民には何ができて、何ができ...
プランへ移動遊び場づくりはまちづくり
子どもたちの居場所づくりは、地域の多くの大人を巻き込んでいくことにもつながります。 豊富な実践を紹介しながら、子どもたちにとっての遊び場の大切さ、そして、そこに大人たちを巻き込むことで育まれるまちづ...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 子どもたちへのまなざし 心情を想像し合い 積み重ねてきた日常 切れ目のない関係性|(2021-09-28)