みんな地球に生きるひと
(日本の国際化と子どもの未来)

アグネス・チャン あぐねすちゃん

歌手、エッセイスト、教育学博士

提供する価値・伝えたい事

アフリカの飢餓地帯に生きる人、戦禍の残るカンボジアに生きる人、中国の貧しい農村に生きる人、そして、この日本で生きる人も、みんな同じ地球という船に乗り合わせた地球人。
日本ユニセフ協会大使として、イラク・スーダンなど、援助の最前線で活動してきたアグネスが、様々な出会いと別れのエピソードを通じて、真の国際化や福祉、ボランティア、人権についてお話しします。

『“私の話を聞いたら、もう以前のあなたではいられない”そんなふうな心をゆさぶる話ができるよう、私はいつも命がけで話をしています』と語るアグネス。
このタイトルは、まさにアグネスの講演会の真骨頂といえるものです。

内 容

87年の出版以来、27刷を重ねる超ロングセラー「みんな地球に生きるひと」(岩波ジュニア新書)と同タイトルの講演は、香港でのボランティア初体験、初来日時のカルチャーショックの話などからスタート。
カナダ、アメリカでの留学体験を経て、歌手としてのスランプを乗り越え、日本ユニセフ協会大使として世界各地を駆けまわるまでを、時にはユーモラスに、時には感動的に語りつくします。
波乱万丈の自身の半生を振り返ると共に、多くの問題提起をし、世界の現状や自分を取りまく社会に目を向けることの大切さを訴え、人間としての生き方、歩むべき道について提言します。

<関連する活動>
・日本ユニセフ協会大使
・夢みる子ども基金(理事)

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