子どもの正しいしかり方

片岡五郎 かたおかごろう

俳優・経営診断士
国際魅力学会 理事長
演劇心理学 主宰

提供する価値・伝えたい事

人とのつきあいの中で難易度の高い「しかる」という行為。子どもを育てるためには大切なことだと理解していても、厳しくしかられた経験が少ない若い親世代は戸惑うばかり。また、現代の親は、子どもに嫌われないように気を引くことばかりに意識が向いている。そんな親たちに、4人の子どもを育てた体験談を交えながら、子どもの正しいしかり方を助言する。

内 容

今の子どもたちは表現力が低下しています。対面と対話を大切にしないと子どもの感性は育ちません。
子どもと話すときも面と向かって話してますか? 叱る時にもちゃんと顔を見て叱っていますか?
叱る前に聞いてあげる事が大切です。聞く姿勢を作らないと、子どもは出してくれません。叱り方は日常の信頼関係です。
(1)子どもの目線で
(2)言葉はゆっくり、ハートの言葉で話します。
叱ることは、諭すことです。感情だけでは叱られた方は傷つきます。解決にはどうすればよいのか、考える余裕を相手に与え、最終的に一緒に考えようという持っていきかた。叱り方にもドラマを作ってあげる。
大人が凛とした態度で生きているか、どう生きているか、これしか子どもに伝えることはありません。大人がいい人生をしっかりと歩む事が教育です。

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