「ボランティアに助けられた人生」
~助け合う気持ち、住みよい町への第一歩~

濱宮郷詞 はまみやさとし

奇跡体験アンビリーバボー再現ドラマ化講師

提供する価値・伝えたい事

思いやり、助け合い、人間としてもっとも大切な事ではないでしょうか?
皆で助け合えるそんな住み良い町にしたいものです。

車椅子から見た世界。身体が不自由になって初めて気づくものが数多くあります。是非、あなのた町の街づくりにも活かせて下さい。

内 容

怪我をした時は大変でした。 落下した直後に手も足も動かなくなってしまったのです。 ショックから、立ち直ることの出来ない私は、重度障害者として生きる希望も無く、自殺を考える毎日だったのです。 そんなある時、高校の先生からこう言われました。 「おまえ、コンピュータの勉強をしないか?」重度障害者の私には自力で通う事が出来ません。しかし、ある時、思いついたのです。

「そっ!そうだ!!ボランティアを探そう!」

私は一人大声をあげていました。 私の事を送迎してくれる人を探すことに思いついたのです。とは言え、何をどのようにしたら良いのか。誰に、又、何処に相談をして良いのか、皆目検討もつきませんでした。私は、とりあえず、ポスター、チラシを作りました。そして、色々なところにポスターを貼ってもらえるようお願いしました。チラシも作り配りました。TV局、ラジオ局、新聞社、車椅子の国会議員にも手紙を書きました。(どうしよう見つからない・・・) それでも、私は必死に探しました。社会福祉協議会にも行きボランティアを探してもらいました。しかし、一向に見つかりません。そんなある時、一人の男性が名乗りをあげてくれたのです。その方の思いやりから家族を養う今の私が存在するのです。あなたの小さな手でも一人の人間の命を救える事を知って欲しいと思います。

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